文豪達の姉ですが何か？？【短編集】

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夢野久作
「お、姉ちゃん……？」嘘、だよね？お姉ちゃんが死んじゃうなんて。お姉ちゃんは僕を1人にしないって指切りしたもん！約束を破った事1度もないもん！！



織田作之助
「俺が何時も語る夢には姉さんもいたんだ……」もう、叶わなくなってしまった。姉さんに俺が書いた小説を読んでもらうことも、窓辺で一緒にカレーを食べる事も何もかも



立原道造
「姉さんも俺を1人にするのか？」兄さんが死んだと知らせが来たあの日姉さんは何があっても俺を1人にしないって約束してくれたのに……俺が弱いせいなのか？



フョードル
「神よ、僕の姉を救いたまえ」僕の数少ない理解者なんです。だから、何としてでも生きてもらいますよ。僕が目指す世界を姉さんにも見てもらいたいんですから



ニコライ
「姉さんは僕を1人になんかしないよね？」ドス君はもう助からないって言ってたけど、そんなの嘘だよね！姉さんがいなくなったら誰が僕のショーを見るんだよ



シグマ
「やっと見つけた私の大切な家族！だから、私は絶対諦めない！」もう助からないなんて嘘だ！金なら沢山ある。腕のいい医者を沢山雇えば、1人ぐらいは治せる輩がいるはずだ。私が姉さんを救ってみせる



ルーシー
「速く目、覚ましてよ」こんなお別れ嫌よ。認めたくないわよ。喧嘩したままお別れなんてあんまりよ。最後に謝らせて。ごめんなさい



綾辻行人
「誰の許可を得て俺の元から去ろうとしているのだ」姉さんの居場所は俺の隣だろ？例え、死神だろうがなんだろうが連れては行かせない



条野採菊
「姉さんがいなくなったら誰が私に"色"を教えてくれるのですか？」心音はもうそこまで大きくない。長くは無いのだろ。姉さんが始めた事なんですから最後まで責任とってくださいよ



末広鉄腸
「俺が弱いから姉さんを守りきれなかったのか？」もっと強くありたい。大事な人を、姉さんを守れるように。だが、失った後では何もかも遅すぎるんだ



沢山のリクありがとうございました！これからちょっとずつ消化していきますので気長に待っていてください

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