文豪達の姉ですが何か？？【短編集】

喧嘩して何週間も無視したら(チョコワタン様) ページ11

中島敦
「あ、あの……僕が悪かったです！ごめんなさい！！」ここまでの大喧嘩は生まれて初めてかもしれない。姉さんと話せなのいのがこんなに辛いだなんて……



太宰治
「姉さんが口聞いてくれるまで私絶対離れないから！！」気を引こうことあらゆる手を尽くしたが全然構ってくれない。ならば最終手段でひっつき虫みたいに引っ付いちゃえ！



江戸川乱歩
「この駄菓子あげるから口聞いてよ？」姉上もわかってると思うけどこの駄菓子僕が1ッ番好きなやつだよ？この意味分かるよね？？



泉鏡花
「お姉ちゃん……ごめんなさい…」いい加減私と話して欲しい。どうすれば許してくれる？お願いだから口聞いて



谷崎潤一郎
「うぅ、その、この間は僕が悪かったです！ごめんなさい！！」姉さんと話せないのがこんなにも辛いだなんて想像もしてなかったよ。金輪際喧嘩はごめんだね



宮沢賢治
「姉さん！僕が悪かったです！ごめんなさい！！」だから仲直りの握手しましょう？これで仲直りです！！仲直り出来たらお腹空いちゃいました。何か食べに行きましょう！！



国木田独歩
「今回は俺に非がある。この通り済まなかった！！」頼む許してくれ。姉さんだけが俺の理解者なのだ。これ以上姉さんと話せないとなると、おかしくなりそうなんだ！



与謝野晶子
「いい加減許してくれないかい？というかどうしたら許してくれるんだい？」お酒、スイーツ、なんでも姉さんが望むなら買ってやるさ。仕事もろくに出来ないほどもう我慢の限界なんだよ



芥川龍之介
「どうしたら僕を許してくれる？その答えを聞くまでは離す気はない」恥ずかしながら僕は姉上と1週間も話せてないのが辛いんだ。だからこうして話す場を設けている。頼む。僕を許してくれ



中原中也
「なぁ、どうしたら俺を許してくれるんだ？」いい加減仲直りしようぜ。俺が悪かったから。許す気がないなら俺、姉さんから一生離れないつもりだぜ！俺は全然構わねぇけどよ



尾崎紅葉
「姉様……」流石マフィア最強の暗殺者じゃ。殺気が物凄い。ここで折れるわっちじゃないのじゃ。姉様久しぶりに仲直りも含めてお茶をせぬか？



夢野久作
「お姉ちゃん。ごめんなさい！！僕いい子でいるから前みたいに接してよ」お姉ちゃんと話さなくなって分かったの。僕の事をちゃんと見てくれるのはお姉ちゃんだけなの！お姉ちゃんが居ない生活は辛いの！！

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