56怒り ページ16
「あら、こんなところにいたんですか。」
ふと聞こえた沈着とした声。
背筋が凍ったのが感じた。
後ろから聞こえたその声に、俺は振り返った。
銀「おっお前・・・・」
そこには、予想していた通り、あのツンとした顔つきのメイドばばあが恐ろしげに立っていた。
「どうしてここにおられるんです?他の皆さんは?」
まるで何かを企んでいるような、全てお見通しと言うかのようなその声は、どうしても気にくわなかった。
銀「そ、そんなお前こそ、裏でコソコソ何やってんだ?」
負けられないと、食らいつき、こっちも問い出す。
すると、そいつはチラリと後ろに目線をやった
俺は気になり、そこに目をやるが、その時、俺は息が止まりそうになった。
銀「ち、懲罰、し、つ・・・・・」
自分で言ったのにも関わらず、その言葉から感じられる言葉の重みは、酷い物だった。
まさか、予想していた事が、本当になるなんて。
本当に、どうかしてる。
なぜ、そんなにAをいじめる。
なぜ、なぜ。。。
ダッ
銀「お前・・・・いい加減にしろ!!」
そいつの胸ぐらを掴み、我を忘れて怒鳴り散らす。
そいつは、少し驚いたような顔をしただけで、後はほくそ笑んでいた。
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あゆ隊長。(プロフ) - 山乙女 桜さん» 多分おそらくきっと(保証なし (2018年9月5日 19時) (レス) id: d013743546 (このIDを非表示/違反報告)
山乙女 桜(プロフ) - あゆ隊長。さん» 多分とおそらく多くね!? (2018年9月5日 19時) (レス) id: c43285d175 (このIDを非表示/違反報告)
あゆ隊長。(プロフ) - 山乙女 桜さん» ということでおねしゃすです↓↓↓↓↓↓↓( ´_ゝ`) (2018年9月5日 18時) (レス) id: d013743546 (このIDを非表示/違反報告)
あゆ隊長。(プロフ) - メイド長達が諦めない訳はこのあと出てきます(多分)兄が処罰しないのは優しさと他の理由はこのあと出てきます(多分おそらく)書くつもりなんだけどゴチャになってしまったから、最後の方でしっかりまとめる(多分おそらくきっと) (2018年9月5日 18時) (レス) id: d013743546 (このIDを非表示/違反報告)
山乙女 桜(プロフ) - あゆ隊長。さん» メイド長たちが何で虐待を諦めなくて、兄であるはずの王がそれを処罰するでもなく揉み消したのか。 (2018年9月5日 18時) (レス) id: c43285d175 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あゆ隊長。 | 作成日時:2018年6月26日 18時