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A「はぁ、疲れた」
藤内「もうヘトヘトです…」
喜八郎「顔痛い」
藤内「A先輩の玉、顔に何回もあたってましたもんね」
喜八郎「ほんと、鼻折れるかとおもったよ」
A「いや、つい楽しくなっちゃって…ごめんね」
そういい、地面に寝転ぶAちゃん。それを上から覗き込んで「抱擁してくれたら許しますよ?」すこしニヤッと笑ってそういう喜八郎
抱擁=ハグ
藤内「はぁあ?!駄目に決まってるじゃないですか!」
喜八郎「抱擁くらいいいじゃん」
A「まぁ、別にいいけど」
藤内「だめですよ!」
兵助「そうだ!そうだ!」
ヒョコっと現れた五年い組の久々知兵助
喜八郎「うわぁ、A先輩のセコム」
A「お〜兵助」
兵助「喜八郎!Aから離れろ!距離が近い!」
喜八郎「は〜い」
兵助「全く…」
A「あ、兵助、後で鍋パーティーするから豆腐ちょ〜だい」
兵助「あぁ!もちろん!」
喜八郎「さてと、僕は穴掘りに行ってきまーす」
A「また後でね」
喜八郎「はーい」
A「私達は鍋の準備しよっか」
藤内「はい!!」
兵助「俺も手伝う!」
A「ありがとう」
食堂のおばちゃんに台所を貸してもらい、鍋の準備をする三人。野菜を入れた鍋と、半纏(はんてん)、火をおこす道具を持っていざ雪室へ、兵助が火をおこしている間藤内とAちゃんは喜八郎を呼びに
A「きーーはちろーー」
喜八郎「呼んだ?」
地面からヒョコっと顔を出した喜八郎
藤内「うわぁあ!ビックリしたぁ…」
A「鍋の準備できたよ」
喜八郎「おぉ、待ってました」
A「その前に……顔に泥がついてるよ」
喜八郎の顔についた泥を自分の袖でふくAちゃん。喜八郎は羨ましいでしょと言わんばかりに藤内に向かってピースをする
藤内「別に羨ましくなんか…!」
A「ん?どうした?」
藤内「あ、い、いや、なんでも」
A「そう?じゃあ兵助のとこ行こっか」
喜八郎「は〜い」
兵助「あ、おかえり」
藤内「わぁ、美味しそう」
喜八郎「お腹ペコペコ」
A「食べよ食べよ!」
「「「「いただきます!」」」」
♡♡♡♡♡♡
この時代に半纏(はんてん)ってあったっけ…?
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黒糖さまでーす - ずんだ餅さん、幼児化は多分なってませんよ (2023年3月16日 13時) (レス) @page15 id: b07dd8e215 (このIDを非表示/違反報告)
黒糖さんでーす - 更新頑張って下さい。続きが気になります (2023年3月3日 17時) (レス) @page15 id: b07dd8e215 (このIDを非表示/違反報告)
ずんだ餅 - この前、スイちゃんですよ〜☆さん見かけました!!!話しかけときますね✨ (2023年2月27日 1時) (レス) id: 12d02573a8 (このIDを非表示/違反報告)
ずんだ餅 - あれ、夢主幼児化してましたっけ? (2023年2月27日 1時) (レス) @page15 id: 12d02573a8 (このIDを非表示/違反報告)
スイちゃんのご友人のご友人 - ニックネームは友達に設定されました!もし、スイちゃんのご友人さんとスイちゃんのですよ〜☆を見つけたら話しかけてください (2023年1月30日 21時) (レス) @page15 id: 5ad601e96f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:げんき | 作成日時:2022年7月31日 23時