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ななもり君と連絡先交換した後別れて、教室に戻ってきたら


「おかえりー。」



なんとビックリ下校時間過ぎているのにも関わらずジェルボイス君発見。


スマホをポケットに入れてた。多分さっきまで暇潰ししてたんでしょうね。
学校でスマホいじれる精神すごい。いや別に禁止されてる訳じゃないけどね?


『一応、部活無所属の生徒は下校時刻ですよ…』


「あー、まぁそんな気もするけどな。」


『そんな気もするなって…何してたんですか?』


ジェル君は立ち上がって、荷物を肩にかける。



「Aちゃんを待ってた。」


そう言って私の荷物を渡してくれた。


「一緒に帰らへん?」


『何言ってるんですか』


「ダメ?」


『……ダメっていうか。』



一瞬滲み出た可愛さに羅王○されそうになったのは伏せときます。


『るぅと君となんやかんやありまして…』


思い出したくないおもひで。
昨日のこと思い出すとムズムズするんです。主に下半身が。掴まれた方の腕も疼きます。漆黒のジレンマです。


「何があったん?」


聞く??それ聞いちゃうの??嘘でしょジェルボイス君


『言いたくないです』


「なんで」

不幸なこと起きそうなので

「当ててあげようか。」


口角をあげてそう言う。いや当てなくて良いです…


「るぅとに思ってる以上の束縛受けて人こわいやだ〜ってなってるんでしょ」


『そんな人怖くなるほどの束縛は受けてませんけど』


どんな束縛だよそれ
「僕以外の人間がビスケットに見える呪いをかけた」とかかな?そりゃ人怖いわ


『いや、でも…あれは束縛っていうよりいじめですよ……多分あの人何人かやってます』


「まぁやってないって言ったら嘘になるかもしれんけどな?」









え。






「…いや冗談よ、何で信じてんの」


『そんな微妙なとこついてくる冗談止めてくださいほんっと心臓に悪い!!』


ジェルボイス君は私から荷物を再度奪う。つまり私はあの巨体から鞄を奪わないと変えれないわけで。

扉にたったジェルボイス君は私を挑発してるのかべーっ、て舌をちょっと出した。


「もう知んないよー、先に帰ってるかんね?翌朝荷物がどうなってるか楽しみやんな?」


『アッ、ちょ、待って下さいすみません』



ニコーって笑うジェル君。

くっそ〜〜〜〜〜イケメンだぁ〜〜〜


この頃の私はるぅと君が見ていることを知らなかった…


なんてことありませんように!!

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- ギャグ混じりやん。。。www好きぃwwww (2022年9月17日 18時) (レス) @page46 id: 0464914362 (このIDを非表示/違反報告)
薔薇 - 凄いおもしろかったです!個人的になんかさとみくんがおもしろくて好き…www (2020年10月17日 23時) (レス) id: 59e14c9c3d (このIDを非表示/違反報告)
きゅーり - おもしろかった (2020年9月12日 10時) (レス) id: a394905174 (このIDを非表示/違反報告)
くまくまちゃん(プロフ) - んー、この小説好きやわ。小説というか作者さん好きだわ! (2020年4月9日 10時) (レス) id: 5e524d6ee1 (このIDを非表示/違反報告)
くまくまちゃん(プロフ) - 壁ドゴンw (2020年4月9日 10時) (レス) id: 5e524d6ee1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あゆ。 | 作者ホームページ:NO  
作成日時:2019年10月27日 1時

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