ウィスキーボンボンのボンボンって何?#1 ページ8
「__わざわざご忠告感謝します。後のことは我々がなんとかしますのでご安心を」
そう言ったのは真選組局長の近藤勲。
目の前に座っているのは宇宙の掃除人の中でも最強とうたわれる
「しかしアレですな。まさか、あの星海坊主殿とお会いできるとは感激の極みであります」
『地球へは何しに?やっぱえいりあん狩りですか?』
「キノコ狩り見たいな言い方やめてくんない?……ヤボ用でね。えいりあんなんぞより、よっぽど手のかかる奴を追ってきたのよ」
「ほう…星海坊主殿が手こずる相手とは…さてはコレですね?」
近藤さんはそう言って小指を立てた。どうやらそういうことらしい。
「クク…女には違いねーがな」
___
__
_
『近藤さん、何で私をあの人に会わせようと?』
「嗚呼。Aちゃん、前に手紙見せてくれただろ?」
あー、確か手紙に書いてあったっけ。えいりあんばすたーやってるって。
でも最近は手紙が来ない。アレか。もう歳で動けなくなっちゃった感じか。寝たきりか。私にとっちゃァ都合が良い。そのまま寝てろクソジジイ。って言いたくなるよね。
#2→←朝起きない奴が居たらしつこいって思われても声かけりゃ起きる
244人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:東雲 | 作成日時:2023年1月25日 0時