#2 ページ26
「こんのミミズ野郎ォ!!そいつを離せェェ!!小便かけんぞォ!甘ーい小便かけんぞ!」
「そんな事したらなァァ…大事なところがはれあがるぞォォ!!母ちゃんに習わなかったのかァ!!」
銀時と星海坊主は合流したが、言い合いを始めていた。
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その頃、銀時とは違う所に着地したA。
目の前には何処かで見覚えのある生き物達が小さくなっていた。
『バカ皇子…』
「今バカって言ったな!余をバカと言ったな!?」
『神楽ちゃんの傘…』
Aは神楽の傘を手に取り、もう片方の手で腰に差していた刀を鞘から抜いた。
「何するのじゃ…」
『…そりゃ、えいりあん退治でしょ。いくらバカ皇子でも皇子は護らないといけないし、これ以上ターミナル破壊されても困る。それに、友達が襲われてる。
アンタらも死にたくなけりゃ避難…出来ないか。まぁ、安全そうな所に居な』
Aはそう言って、迫り来るえいりあんに番傘を向け、発砲し、刀を振るった。
『えいりあんがなんぼのもんじゃい、だっけか?今度見てみようかなぁ…』
せいぜい一緒に過ごす期間は二十年くらいなんだから娘さんはお父さんを大切にしてあげて#1→←みみずにおしっこかけると腫れるよ #1
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作者名:東雲 | 作成日時:2023年1月25日 0時