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#3 ページ23




『ねぇ、土方くん…』



「てめーの言いてぇ事は分かってる」





二人が見ていたのは、ターミナル周辺にいたえいりあん達がこちらに迫って来ている。





「オーイ、早く逃げねーと死ぬぞてめーら」





リポーターや真選組隊士達が走っている隣をパトカーが走る。
そのパトカーには土方やAが乗っている。





「何ィィ!一般市民さしおいてパトカーで逃げてんの!?何この人達ィ!」



「しかしまだアレが生きてたとはねェ。どうゆう経緯でここに来たのか知らねーがエレーことになったもんだ」



『ねー、総悟とザキくん乗せてやろーよー。土方クーン』



「ここで停めたらアレにクビ飛ばされんぞ」



『てか、ターミナルに住み着いたらやばいんじゃない?』



「あぁ。あれは膨大なエネルギーを使って船を転送する…言わばエネルギーのポンプ。奴の急成長はターミナルに流れる強大なエネルギーを食らったせいだ。

やべーな…このままじゃ江戸は喰い尽くされるぞ。てめっ、何撮ってんだ」



『あー……』




カメラを向けられていた事に気付いた土方はそれに手を伸ばした。

と、突然リポーターが騒ぎ始めた。

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作者名:東雲 | 作成日時:2023年1月25日 0時

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