四十話目 ページ40
『ありがとうございます』
丁寧に挨拶をすると嬉しそうに頬を染めて
「ええんやで！ほな！明日も待っときぃや！」
『いやもう来なくていいよ？！』
手を振りながら当たり前のように言ったゾムにそう言い返す
やっと帰ってくれた....
すこし疲れを感じながらいつもどおりご飯を食べたりお風呂に入ったりとする
そういえば、ゾムとトントンさんの知り合いってこの間の人達かな？てかそうだよね？
あんな個性派揃いが沢山いるなんて毎日飽きないだろうなー
布団の中で寝返りを打ちながらぼーっとそんなことを考える
「おはよ！Aちゃん！」
気がついたら、朝になってゾムに起こされていた
『.....お酒臭い...』
「あっ、ごめんな？昨日飲んどったからなぁ.....せや謝らないけんことあってん」
謝る？何を？
「ごめんなぁ、俺今日仕事やねん送ることできひんけど一人で行ける？」
『あぁ、そういう....いや全然大丈夫だけど』
「ほんまに？約束できる？帰りもちょっと厳しいねんけど」
送迎かよ、まぁ大丈夫でしょ
『大丈夫だって！仕事、あるんでしょ？！早く行きなよ！』
ぐいぐいとゾムを部屋から追い出すとほんまに大丈夫？！なんて言われる母親か！？
しばらく黙っているとゾムが家から出て行く音がして一息つき制服に着替え
いつもどおりの朝を過ごす
いつもどおりの日常、ゾムが私の前に現れる前の日常
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サイレント(プロフ) - 闇さん» すみません！自分、九州あたりに住んでるので；；多分混ざってると思います、更新頑張ります！ (2019年4月6日 12時) (
レス) id: 9028f5619a (このIDを非表示/違反報告)
闇 - あっ、あと更新頑張ってくださいねー！ (2019年4月6日 3時) (レス) id: fac8d4f81c (このIDを非表示/違反報告)
闇 - 少し博多弁が混ざっているような...？私も関西のことわからないので知りませんが、まちがってたらすみません！ (2019年4月6日 3時) (レス) id: fac8d4f81c (このIDを非表示/違反報告)
サイレント(プロフ) - 凸さん» それはよかったです！頑張ります！！ (2018年12月22日 23時) (レス) id: 9028f5619a (このIDを非表示/違反報告)
凸 - 読んでてとても楽しいです！！頑張ってください！！！ (2018年12月22日 18時) (レス) id: 236f5f6838 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サイレント | 作成日時：2018年12月15日 20時
