二十話目 ページ20
しかし、そんな私も流石に忙しい訳で
「あれ？Aちゃん、おらへん....」
「あ、ゾムさん....ごめんなさいねぇ、A、朝から学校でデザイン考えるって言って早くから出てったのよ」
「そうなんですか....」
「Aちゃん、遅いなー」
「あ、こんにちは」
「あ、いっつもAちゃんと一緒におる.............Aちゃんの取り巻き？」
「Aはどっかの少女漫画の悪役なんですか？A以外の名前もちゃんと覚えてくたさいよ、ストーカーさん」
「あんたも人のこと言えへんで、てかそんなことよりもAちゃんは？」
「帰りましたよ、ドレス以外にも作るものがあるのでそれが間に合わないって」
「えっ、早ない？」
「HR終わった瞬間、ボルトもびっくりの速さで帰っていきましたもん」
「えぇー」
そんな感じで一週間がすぎた
そんなある日
『い、行ってきます....って、ゾムさんじゃない、久しぶり』
扉を開けると一週間ぶりのゾムさん
ものすごく不機嫌な様子
いや、そんなことはどうでもいい、まだ出さなくちゃいけないものがあるしドレスも作らなきゃだし、コートもまだ出来上がっていない
「一週間もAちゃん見れへんのは辛かったんやで」
『あぁ、そう、ごめんごめん』
ゾムさんを適当にあしらいさっさと学校へと向かった私
「.........そうかいな」
ゾムさんがそう言ったのを私は知らないふりをした
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サイレント(プロフ) - 闇さん» すみません！自分、九州あたりに住んでるので；；多分混ざってると思います、更新頑張ります！ (2019年4月6日 12時) (
レス) id: 9028f5619a (このIDを非表示/違反報告)
闇 - あっ、あと更新頑張ってくださいねー！ (2019年4月6日 3時) (レス) id: fac8d4f81c (このIDを非表示/違反報告)
闇 - 少し博多弁が混ざっているような...？私も関西のことわからないので知りませんが、まちがってたらすみません！ (2019年4月6日 3時) (レス) id: fac8d4f81c (このIDを非表示/違反報告)
サイレント(プロフ) - 凸さん» それはよかったです！頑張ります！！ (2018年12月22日 23時) (レス) id: 9028f5619a (このIDを非表示/違反報告)
凸 - 読んでてとても楽しいです！！頑張ってください！！！ (2018年12月22日 18時) (レス) id: 236f5f6838 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サイレント | 作成日時：2018年12月15日 20時
