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「あ、Aさん！」
「やあ、康一。えーっと…その子は？」
「スタンド使いの山岸由花子さんです。昨日、いろいろあって…」
「君、スタンド使いになってからいろいろあるんだな…」
とりあえず自己紹介。
由花子は康一のことが好きらしい。
まあ、でも愛が重すぎるほど愛されるなんて結構幸せだとは思うがな。
そんな二人と別れた後、今度は仗助と億泰にあった。
何か仗助と形兆はげっそりと疲れ切ってないか？それと反対に億泰はすごく元気がいいぞ。
「やあ、なんか様子が対照的だが、何かあったのか？」
「お！Aさんじゃあねえかァ！」
「この馬鹿が腹が減ったと騒ぐものだから、レストランで外食したんだが…」
「そのレストランのシェフがスタンド使いだったんスよ。でも敵とかじゃなくて、食べた人を健康にするっつー人だったからいいんスけど」
「はあ、なるほど……だから何も考えていなかったらしい億泰は元気そうで、相手がスタンド使いと分かった時点で神経を張った二人はそんなに疲れているのか」
「ああ」
とりあえずポケットに入っていた飴を渡して労う。
この二人も苦労人だよなぁ…。
3人は今日は帰って宿題をしなければならないらしいので別れた。
そして、次の日。
財団の人間が私たちに直接伝言を伝えに来てくれた。
その内容は……
『明日の正午にジョセフが杜王港に到着する予定だ』というものだった。
つまり、その時にジョセフがレッド・ホット・チリ・ペッパーに狙われる可能性が高い、ということだ。
「承太郎。仗助に伝えろ。場所は…そうだな、あっちにたしか原っぱがあったからそこでいいだろう」
「ああ」
「…絶対に止めるぞ」
「そうだな」
新聞をこちらに投げてよこした承太郎は電話をかけ始めた。
私は相手のスタンド能力などを考えながらも、明日の予定を立て始める…。
勝負は、明日だ。
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珠雨(プロフ) - 見たかったので嬉しいです！ありがとうございました！ (2019年6月20日 0時) (
レス) id: c32d1c54bf (このIDを非表示/違反報告)
あゆ(プロフ) - 珠雨さん» 申し訳ございませんでした！非公開のままにしていたので今公開しました！ (2019年6月20日 0時) (レス) id: 3df8fd3191 (このIDを非表示/違反報告)
珠雨(プロフ) - あの、５話が抜けてますよ…？ (2019年6月17日 2時) (レス) id: c32d1c54bf (このIDを非表示/違反報告)
あゆ(プロフ) - ありがとうございます！次は5部の原作の前なので、例のごとく無茶ばかりする主人公を温かく見守ってやってください！ (2018年9月4日 18時) (レス) id: 7da074e648 (このIDを非表示/違反報告)
紅(プロフ) - 4部も面白かったです...！続き待ってます！主人公がどうなるか(どうなってるか)とても気になります...！楽しみです(^-^) (2018年9月4日 12時) (レス) id: 325d5630b1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あゆ | 作成日時：2018年8月2日 12時
