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その夜。
警察とジョースター卿、さらにスピードワゴンと私は暗闇に隠れ、全てのランプなども消した。
入ってきたディオのシルエットは手を吊るしている。怪我でもしているのか？
真っ暗な家に帰ってきたディオは怪訝そうに叫んだ。
「どうした執事！？なぜ邸内の明りを消しているッ！」
ジョナサンが手元のランプに火をつけると、ディオが一瞬動揺した後すぐに笑顔に戻った。
「帰っていたのか……ロンドンから」
「解毒剤は手に入れたよ……さっき父さんに飲ませたばかりだ」
その言葉を聞いたディオは心から悔いている顔をした。
だが、一瞬目の奥に黒い炎が灯ったのを私は見逃さなかった。
そこに出て行ったスピードワゴンは「ゲロ以下のにおいがプンプンするぜッーーーッ！」と叫んで椅子を蹴り飛ばした。それを避けたディオは、真顔。
嫌な予感がする……！
「ならばせめて、最後に君の手で手錠をかけてもらえないか…？」
ジョナサンが最後の情けにディオの言葉を聞いて手錠を警察から受け取る。
それをかけようとした途端、ディオの目がぎらりと光った。
バリバリと手を吊るしていた布を破り、そこからナイフを持った手を突き出した。
「俺は人間をやめるぞ！ジョジョーーッ！！」
ジョナサンは自分が研究していた石仮面をなぜかディオが持っていると事実に驚き、固まった。
それを見て、私は反射的に飛び出した。
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あゆ(プロフ) - オリフラ外しました！ご指摘ありがとうございます！ (2018年2月19日 7時) (
レス) id: b9f3a566bf (このIDを非表示/違反報告)
杏*あんず*(プロフ) - オリフラ立ってますよ！このままだと違反報告ものです！早めに外しましょーね！ (2018年2月19日 2時) (レス) id: 1023204a37 (このIDを非表示/違反報告)
美樹(プロフ) - これは二次創作ですので、オリジナルフラグを外して頂けませんか？ (2018年2月19日 0時) (レス) id: e536c968fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あゆ | 作成日時：2018年2月19日 0時
