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結論から言えば、ポコの村はすでに支配されているかもしれないということだ。
ポコの知り合いのおじ様は屍生人になってしまっていたし、その後会った男爵の師匠のトンペティさん、そして兄弟弟子のストレイツォさん、ダイアーさんはそう言っていた。
そして、ポコは無事に家に送り届けたが、彼の姉は彼を探すために外に出てしまったらしい。
探しに行く…まあ、十中八九あのクズのところにいるのだろうがな。
ディオの館にたどり着いた。
大きくて不気味な館だな…。
全員で覚悟を決め、中に入った。
「上から入るぞ」
「わかりました」
天窓から中をのぞくと、女の子が怪人に襲われているところだった。
ジョナサンが鉄の塊を怪人の頭に落とし、一緒に飛び降りた。
私は来ていた上着をポコの姉に着せて端に避難。ジョナサンは怪人の体内の毒蛇に少しだけ波紋を送り込み、蛇に屍生人自らを食わせてから扉を開けた。
「地獄から戻ってきたぞ、ディオ！」
「生きてたのか・・・」
にらみ合う二人。
ディオとジョナサンは一騎打ちをするらしい。
とびかかろうとしたダイアーさんを男爵と2人で止め、屍生人退治をするになった。
私が屍生人を倒しながらスピードワゴンを守り、スピードワゴンは私の後ろから来た者を倒す。
男爵たちもそれぞれ戦っているようだ。
ふと見ると、ジョナサンとディオが交錯するところだった。
ジョナサンはいつの間にか隠し持っていた波紋入りのバラを飛ばし、ディオはそれをすべてはじいた。
ディオの死角に回り込んだジョナサンの剣はディオの体を左右に切り裂こうとした。
「何ッ！？」
ジョナサンの腕は凍らされ、波紋が止められてしまった。
血を吸われそうになったジョナサンの蹴り。
その足も凍らされてしまったが、ジョナサンは剣先をあぶることで氷を溶かした。
ディオは剣を折ったが少し遅かった。ジョナサンは波紋を込めたこぶしで顔面に一撃！
だが、ジョナサンの手は凍らされてしまっていた。
一度離れた間にディオは切り離された腕を血管を伸ばしてつなげ、ずれた体を戻した。
ジョナサンはディオの気化冷凍法を攻略するため、手袋に火をつけてディオの体を貫いた。
灰と化しながらベランダから落下していくディオ。
最後のあがきで目から飛ばした液体はジョナサンの手を貫通した。
これで、すべての騒動は幕を閉じた。
石仮面も破壊し、残りの屍生人たちは男爵たちに任せて、ジョージ卿とエリナには泣かれた。
ようやく、終わったんだな…。
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あゆ(プロフ) - オリフラ外しました！ご指摘ありがとうございます！ (2018年2月19日 7時) (
レス) id: b9f3a566bf (このIDを非表示/違反報告)
杏*あんず*(プロフ) - オリフラ立ってますよ！このままだと違反報告ものです！早めに外しましょーね！ (2018年2月19日 2時) (レス) id: 1023204a37 (このIDを非表示/違反報告)
美樹(プロフ) - これは二次創作ですので、オリジナルフラグを外して頂けませんか？ (2018年2月19日 0時) (レス) id: e536c968fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あゆ | 作成日時：2018年2月19日 0時
