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プルルルル
?「はい」
貴『あ、研二さん。』
萩「どうしたの?」
松「あ、もしかしてAちゃん?」
貴『二人でいるんですね。』
萩「そうだよ。で、どうしたの?」
松「まだ終わってないぜ?」
貴『やること一通り済んだので、手伝おうと思って···』
松「まじ?」
貴『マジです。でも工具がないのでどうしようかと···』
萩「じゃあ取りに来てよ。俺らE-13に居るから。」
貴『分かりました。すぐ向かいますね。』

E-13は···あそこか···ならちょっと離れてても不思議じゃないよね。

貴『研二さん、陣平さん。来ましたよ。』
萩「Aちゃん!」
松「サンキュ」
貴『こっちこそありがとうですよ。工具借りていきますね。』
萩「あ、どこの行くの?」
貴『G-1から14ぐらいまで行こうかと···』
松「マジか?そんなに出来るのか?」
貴『はい。少しでも役に立ちたいんで。』
萩「ほんとにありがとう。」
松「サンキュな」
貴『いえいえ。こちらこそありがとうございます。』

G-1まで走る。早く行って早く取り掛からないと···

この爆弾の位置は数字がでかくなるほど観覧車に近づく···

貴『よし、着いた。さて始めますか!』

黙々と作業を続ける。

貴『ふぅ···』

えっ···こんなに時間使ってたの···やばい。早くしないと···

胸ポケットからメガネを取り出す。

メガネをかけているといくらかは集中力が上がる。これでもう少し早くできる···

貴『よし···解除できた。』

あとはこれを2人に届けて···

ん?あれは···
メガネの智(よろい)を押してそこを拡大する。


貴『まっ、まさか···』

やばい···2人が観覧車の上で戦いだした···2人に電話しないと···

貴『もしもし。』
松「どした?」
貴『あ、爆弾の処理どうなりました?』
松「大丈夫。終わったよ。」
萩「てか、珍しいね。俺じゃないの···」
貴『たまたまですよ‪。それよりそろそろ始まるので退却お願いします。』
萩「わかった。」
松「了解。」

よし、これで2人は安全だろう···私も景さんのところに戻らなきゃ

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月花(プロフ) - 理人さん» 読んでくれてありがとうございます。私自身も救済大好きで、助けたいって思いから書き始めました。更新はかなり遅くなりますが、待ってくれるとありがたいです (2020年7月14日 4時) (レス) id: 1e53986597 (このIDを非表示/違反報告)
理人 - コメント失礼します。最初からすごくおもしろくて、自分が救済ルート大好きなのでずっと読んでいられます。更新楽しみです。 (2020年7月12日 0時) (レス) id: 1b1cdfc4cd (このIDを非表示/違反報告)
月花(プロフ) - rukaさん» 読んでくれてありがとうございます!結構亀更新になるとおもいます。 (2020年5月17日 19時) (レス) id: 1e53986597 (このIDを非表示/違反報告)
ruka(プロフ) - はじめまして!本当に本当に面白くて一気に読んでました!続編も楽しみにしています。夢小説をありがとうございます! (2020年5月17日 17時) (レス) id: cfa6e064ca (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:月花 | 作成日時:2020年5月17日 2時

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