8 ページ9
麻生さん指示の元、景さんとアイリッシュがキュラソーを車に乗せる。
貴『景さんとアイリッシュは違うのに乗って車をおってきてくれる?』
景「わかった」
ア「了解した」
貴『麻生さんはこっちに乗って!』
麻「わかったよ」
麻生さんが助手席に乗ったのを確認し車を動かす
貴『あ!』
麻「?」
プルルルル
ル「はぁ〜い。」
貴『あ、ルパン?』
ル「どうした?」
貴『傷が凄すぎて家じゃ治療出来ないの。』
ル「マジ?」
貴『うん。だからメールに住所送るから来てくれる?』
ル「あいよ〜。」
貴『お願いね。』
ルパンとの電話を切る。
麻「えっ?ルパンって言った?」
貴『ええ。どうしたの?』
麻「もしかして手伝ってくれるの?」
『うん。だってあなた一人じゃ手術できないでしょ?』
麻「そうだけど···ほんとにすごいねAちゃんは···」
貴『そう?』
車をただ進める。信号で止まる。
今のうちにルパンにメールで住所を送る。
麻「そういえば診療所建ててくれてありがとね。」
貴『いいよ別に···』
麻「あんな最先端な機械、使うことは少ないけど嬉しかったんだよ。」
貴『そう?今日ほとんど使うことになるけど動くよね?』
麻「ちゃんと確認してきたから大丈夫!」
貴『ちゃんとキュラソーを助けてね。』
麻「うん!」
麻「着いたね。担架とってくるね。」
貴『わかった。』
麻生さんが担架を取りに行った。私は後ろを開けてすぐに乗せれるようにしよう。
景「麻生さんは?」
貴『担架取りに行ったよ。』
麻「持ってきたよー!」
ア「やるぞ。」
景「せーの。1、2、3」
ドサッ
麻「よし。じゃあこのまま運んでもらえる?着いてきて。」
車の鍵を閉める。行かなきゃ。
あ、ルパン!
ブーン
ル「Aちゃ〜ん」
貴『お、ありがとうルパン』
ル「いいってことよ。で、どこに行けばいい?」
貴『それは私に着いてきて!』
ルパンとルパンが連れてきた人達を案内する。
貴『ここだよ。麻生さん来たよ?』
麻「はーい。じゃあ医療関係者以外出てもらおうかな?早くしたいから。」
貴『わかった。みんな外で待っとこう。』
麻生さん。キュラソーを助けてね···
94人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
月花(プロフ) - 理人さん» 読んでくれてありがとうございます。私自身も救済大好きで、助けたいって思いから書き始めました。更新はかなり遅くなりますが、待ってくれるとありがたいです (2020年7月14日 4時) (レス) id: 1e53986597 (このIDを非表示/違反報告)
理人 - コメント失礼します。最初からすごくおもしろくて、自分が救済ルート大好きなのでずっと読んでいられます。更新楽しみです。 (2020年7月12日 0時) (レス) id: 1b1cdfc4cd (このIDを非表示/違反報告)
月花(プロフ) - rukaさん» 読んでくれてありがとうございます!結構亀更新になるとおもいます。 (2020年5月17日 19時) (レス) id: 1e53986597 (このIDを非表示/違反報告)
ruka(プロフ) - はじめまして!本当に本当に面白くて一気に読んでました!続編も楽しみにしています。夢小説をありがとうございます! (2020年5月17日 17時) (レス) id: cfa6e064ca (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:月花 | 作成日時:2020年5月17日 2時