泣いていいんだ ページ9
あれ？私寝てたんだ。
玄弥「吹雪、起きたか。」
玄弥お兄ちゃん、悲鳴嶼さんは？
玄弥「冨岡さんの所に行ったよ。」
悲鳴嶼さんからもらった、数珠なのに(涙)
玄弥「吹雪は、悪くないよ。泣きたい時に泣いた方がいいよ。」
うん、玄弥お兄ちゃん。玄弥お兄ちゃん(抱きつく)
初めてもらったのにこんなことになるなんて、私幸せになったらいけないのかな？
煉獄「そんなこと、ないぞ！！」
煉獄さん？
しのぶ「そうですよ、吹雪ちゃんは何も悪くないので幸せになる権利ありますよ。」
しのぶちゃん。
蜜璃「吹雪ちゃん、元気だしてよ。これ、吹雪ちゃんの好きな団子だよ。」
ありがとう、蜜璃ちゃん。
伊黒「吹雪を泣かせるなんて、ひどい奴だ。」
無一郎「吹雪を泣かしたら、どうなるか分かってんのかな」
皆んな、ありがとね。
宇髄「吹雪、帰ったぞ。」
しのぶ「吹雪ちゃんを泣かした人、どうなりましたか？」
冨岡「悲鳴嶼さんが(精神的に)ダメージをあたえた」
そうなんですか。
不死川「吹雪、目赤いけど。泣いてたのか？」
玄弥「吹雪、起きてたから少し泣いてた。」
だって、初めてもらった物を壊されたんだもん。
玄弥「悲鳴嶼さんは？」
宇髄「そろそろ、来ると思うぞ」
悲鳴嶼「遅くなって、すまない。」
悲鳴嶼さん(抱きつく)
悲鳴嶼「吹雪、大丈夫なのか？」
もう、大丈夫ですよ。
悲鳴嶼「目が赤いようだが。」
少し、泣きました。
しのぶ「悲鳴嶼さん、吹雪ちゃんを泣かした人はどこにいますか？」
悲鳴嶼「すぐそこの川にいる。」
無一郎「少し、行ってきます。」
伊黒「ああ、行こう」
しのぶ「吹雪ちゃん、少し待っててね。」
(3人は、出かけて行った)
蜜璃「吹雪ちゃん、お団子食べよう。」
うん、食べよう。
蜜璃「吹雪ちゃんの笑った顔好きだわ。」
煉獄「うむ、そうだな。」
えへへ、悲鳴嶼さん。アーン
悲鳴嶼「美味しいな。」
冨岡「吹雪(俺にも)して」
分かったよ、冨岡さん。アーン
冨岡「ムフフ」
不死川「冨岡、後で覚えとけ。」
玄弥「悲鳴嶼さん、吹雪が笑顔になって良かったですね。」
悲鳴嶼「そうだな。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 43人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
和田 - いちはさん、ありがとうございます。これからも、頑張ります。 (2021年5月7日 15時) (
レス) id: da215d82fd (このIDを非表示/違反報告)
いちは - 頑張ってください (2021年5月2日 17時) (レス) id: dbf78b71fe (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：和田 | 作成日時：2020年11月29日 13時
