炭治郎の双子の妹は幸柱！

悲しいよ ページ8

えっと、ごめんなさい。私、好きな人いるから貴方の気持ちには答えられない。
宇髄「吹雪もこう言ってるから、諦めろ。」
男「そんな、こんなにも貴方のことが好きなのに。」
ごめんね。
男「なら、こうしてやる」
(男は、吹雪の首についてある数珠を引きちぎる)
不死川「お前、何するだ。」
宇髄「冨岡、そいつを見張っとけ。」
冨岡「分かった。」

悲鳴嶼さんから、もらった数珠が………(涙)
宇髄「吹雪、しっかりしろ。」
私の大切なお守りが。
不死川「宇髄、とりあえず。吹雪を悲鳴嶼さんの元へ連れて行きましょう。」
宇髄「そうだな、冨岡はここで少し待っとれ。」
冨岡「はやく、戻ってこいよ。」
(宇髄は、吹雪を抱えて悲鳴嶼さんの屋敷に行く)
不死川「吹雪、大丈夫か？」
うぅ、初めてもらったのに。
宇髄「吹雪、しっかりしろ。」
なんで、こんなことになるの。
不死川「戻ったら、あの男覚えとけよ。」
宇髄「吹雪を泣かした分、落とし前をつけないとな」

不死川「吹雪、ついたぞ。」
宇髄「悲鳴嶼さんは、いるか？」
悲鳴嶼「何があったんだ？どうして、吹雪が泣いてるんだ。」
うぅ、悲鳴嶼さん。
(吹雪は、悲鳴嶼さんに抱きつく)
宇髄「実は………………………………………と言うことなんだ。」
悲鳴嶼「あとは、私に任せて。2人は、冨岡の元へ」
宇髄「吹雪をよろしくお願いします。」
(2人は、戻って行った)
悲鳴嶼さん、ごめんなさい。初めてもらったのに、こんなことになって。
悲鳴嶼「いいんだよ、吹雪。また、買ってあげるな」


悲鳴嶼さん、ごめんなさい。
悲鳴嶼「吹雪、私は吹雪の笑った顔が好きだ。だから、笑ってくれないか。」
分かりました「ニコ」
悲鳴嶼「吹雪の笑顔は、見てると癒されるな。」
悲鳴嶼さん、大好きです(スヤスヤ)
悲鳴嶼「泣いて、眠たくなったんだな。玄弥、吹雪を頼む。」
玄弥「どこか、行かれるんですか？」
悲鳴嶼「吹雪を泣かした人に会いに行ってくる。」
玄弥「分かりました。」
(悲鳴嶼さんは、宇髄さん達の所へ向かった)
玄弥「吹雪、泣きたい時にたくさん泣きな。吹雪は、悪くないからね。」

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