炭治郎の双子の妹は幸柱！

嫌な感じ ページ49

なんだか、最近。嫌な感じがする。もしかして、無惨が来るのではないかな？
あ！(急に吹雪の頭の中に無惨達の会話する姿が見える)
無惨「1週間後に吹雪を奪いにいく。」
童磨「楽しみですね。」
あかざ「邪魔だけするなよ。」
無惨「楽しみだな。」

ああ、分かってしまった。私、もうじき死ぬんだな。お館様に伝えた方がいいよね。
(お館様の屋敷に向かう)
カラス「吹雪、どこいくんただ？」
お館様の所にだよ。
カラス「何かあるのか？」
無惨が来るのだよ。
カラス「どうして、分かったんだ？」
分からないけど、どうにかしないと。

(お館様の屋敷についた)
皆んなを守らないと。
お館様「吹雪、今日はどうしたんだい？」
お館様、1週間後に無惨達が私の元へやってきます。お館様「どうして、分かったんだい？」
急に頭の中に無惨達の会話するのが見えたんです。
お館様「吹雪、もしかして1人で戦うわけないよね。」
本当は、1人がいいです。でも、お館様は駄目だとおっしゃいますよね。

お館様「もちろん、吹雪が死ぬのは嫌だからね。他の人も呼んだ方がいいよね。」
(そう言って、カラスを飛ばした)
お館様「吹雪、約束してくれないか。」
約束？
お館様「自分1人で、戦おうとせず。皆んなを頼ること。そして、生きて帰ってきほしい。」
もちろんです、お館様と皆んなのためにも生きて帰ってきますよ。

(少しして、皆んなが集まった)
不死川「お館様、急にどうなされましたか？」
お館様「無惨が吹雪を奪いにくるのだよ、1週間後にね。」
宇髄「本当ですか？」
お館様「吹雪が言っているから、本当だよ。」
しのぶ「吹雪ちゃん、どう言うことですか？」
私、無惨達が会話してるのを見たの。頭の中で、無惨達が1週間後に私を奪いにくる。
無一郎「吹雪、戦うの？」
もちろんだよ。
お館様「たぶん、無惨達と戦うことになるから。覚悟を決めてほしい。」
悲鳴嶼「私は、吹雪を守ると決めたので。覚悟は、できています。」

しのぶ「皆んな、できてますよ。吹雪ちゃんのためなら、命をかけます。」
皆んな、ありがとうね。私、絶対に皆んなを守ると誓う。
お館様「吹雪、どうするのかね。」
もう、決めてあります。

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