炭治郎の双子の妹は幸柱！

優しい空間 ページ48

そろそろ、帰ってくるかな？
玄弥「吹雪。」
あ、お帰り玄弥お兄ちゃん。
悲鳴嶼「吹雪、楽しかったか？」
うん、楽しかったよ。
玄弥「男子会、疲れた。」
何をしたの？
玄弥「柱の人達が、吹雪をどうやって落とすのか話してた。」

なんか、怖い男子会だね。
玄弥「千寿郎君とは、どうだった。」
私に、可愛い弟ができたみたいだった。
悲鳴嶼「楽しそうで、良かった。」
あ、悲鳴嶼さん。
悲鳴嶼「なんだ？」
今度、千寿郎君を招いてもいいですか？
悲鳴嶼「いいだろう。」
やった、ありがとうございます。
玄弥「吹雪、目大丈夫か？」
うん、なんともないよ。

やっぱり、ここにいると落ち着く。
玄弥「それは、いいことだな。」
早く、無惨を倒して。平和にしたい。
悲鳴嶼「そうだな、吹雪。」
もし、無惨を倒すことができたら。皆んなで、どこか行きませんか？
玄弥「それ、いいかもな。」
楽しみだな〜
悲鳴嶼「そういえば、吹雪。炭治郎とは、どうなった？」

会ってません。
玄弥「どうしてだ？」
炭治郎は、豆禰豆子が太陽克服できたから。いろいろ、やってるんじゃあない。
玄弥「会わないのか？」
会う必要ないよ。
悲鳴嶼「まだ、怒ってるのか。」
だって、悲鳴嶼さんからもらった物を壊すんですよ。許すはずないですよ。

玄弥「まあ、そう怒るな。こんど、団子買ってあげるから。」
本当に？
玄弥「ああ。」
なら、怒らない。
悲鳴嶼「玄弥と吹雪、本当の兄弟みたいだな。」
私は、炭治郎より玄弥お兄ちゃんの方がいいな。炭治郎よりかっこいいもん。
玄弥「俺も、吹雪が妹だったら。嬉しいだろうな。」

あ、悲鳴嶼さん。もし、無惨との戦いで死んだら許しませんからね。
悲鳴嶼「ああ、吹雪を置いて死なない。」
玄弥お兄ちゃんもね。
玄弥「分かった。」
何がなんでも、私が守るからね。だから、無惨を倒す。

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