炭治郎の双子の妹は幸柱！

ホワホワするな ページ23

伊之助「吹雪、暇だ。」
そうだね、ベットにいるのも少し暇だね。
伊之助「庭で遊ばないか？」
いいね、遊ぼ。
善逸「吹雪ちゃん、しのぶさんに怒られるよ。」
無理はしないよ。
伊之助「吹雪、行くぞ。」
(吹雪は、伊之助に連れられて庭え)

何する？
伊之助「勝負だ。」
それは、しのぶちゃんに怒られるな。あ、私が太鼓叩いてあげる。
伊之助「太鼓て、なんだ？」
これ、だよ。
(伊之助に太鼓を見せる)
伊之助「太鼓、叩いてくれ。」
うん(そう言って、太鼓を叩く)
伊之助「なんか、ホワホワするな」
いい音するでしょう、これに悲鳴嶼さんの尺八があればいいんだけどな。
蜜璃「吹雪ちゃん、お団子買ってきたんだけど。一緒に食べよう。」
うん、食べよう。

お団子て、美味しいよね。
蜜璃「美味しいよね、いくらでも食べれるわ。」
うんうん、分かる。
伊之助「吹雪、あそこに人いるぞ。」
人？あ、千寿郎君。
千寿郎「吹雪さん、怪我大丈夫なのですか？」
うん、大丈夫だよ。
千寿郎「良かった、心配しました。」
ごめんね、心配かけて。千寿郎君、膝枕してあげる。
千寿郎「吹雪さん、いいですよ。」
いいの、それに服大丈夫だよ。
千寿郎「そうですけど。」

いいから、おいでよ。
千寿郎「えっと、失礼します。」
(千寿郎君は、膝枕をしてもらっている)
千寿郎君は、可愛いよね。
蜜璃「分かるわ、可愛いよね。」
千寿郎「可愛いだなんて。」
伊之助「俺様も、膝枕してくれよ。」
なら、伊之助君。左側いいよ。
蜜璃「吹雪ちゃん、モテモテだわ。」
えへへ、あ、歌歌ってあげる。
千寿郎「いいのですか？」
うん、歌いたいから。

こんこん、こやまの……………(歌を歌っている)
　 (3分後)
あれ、3人とも寝ちゃった。
悲鳴嶼「吹雪の歌、初めて聞いた。」
あ、悲鳴嶼さん。
悲鳴嶼「綺麗な、声だな。」
褒められると嬉しいですね。
悲鳴嶼「吹雪(チュ)」
なんだか、今日は悲鳴嶼さん。積極的ですね。
悲鳴嶼「吹雪が寂しい気持ちにならないようにだ。」
私は、悲鳴嶼さんがいれば。寂しくなんか、ありませんよ。
悲鳴嶼「吹雪は、誰よりも優しいな。」
そんなことありませんよ。
悲鳴嶼「私も、膝枕してもらいたい。」
なら、屋敷に帰ったら。沢山、してあげます。
悲鳴嶼「楽しみだな。」

穏やかだな→←優しい仲間

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