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思い思われ ページ21

悲鳴嶼「吹雪が眠って、3日が経った。皆んな、心配して来てくれている。吹雪、目覚ましてくれないか。
胡蝶にキスをしてあげてくださいと言われたが、吹雪好きだ。起きてくれ(チュ)」
(悲鳴嶼さんが吹雪にキスをして5分が経った)
悲鳴嶼「やはり、起きるわけないか。」
うぅ、悲鳴嶼さん?
悲鳴嶼「吹雪!目が覚めたか。」
私、無惨と戦って気を失ったんだ。
悲鳴嶼「吹雪、すまなかった。吹雪を叩いてしまって、吹雪を止めようとしたんだ。」

謝らないでください、私が悪いんです。迷惑かけてすみませんでした。それと、助けに来てくれてありがとう(悲鳴嶼さんに抱きつく)
悲鳴嶼「吹雪、もう離さない。だから、どこにも行かないでくれ。」
これからは、悲鳴嶼さんと一緒にいる。もう、家出なんかしない。
しのぶ「吹雪ちゃん、目が覚めたんですね。良かったです。」
ごめんね、心配かけて。
しのぶ「吹雪ちゃんに聞きたいことがあります。なぜ、栄養不良と貧血なんですか。」

私、屋敷を見つけて。中に入ったら小説が床にばらまいてあって、それを読んでたら鬼に会ったの。その鬼は、私を食べないで屋敷にいていいよと言ってくれた。その鬼は、優しかった。貧血な理由は、鬼に血を飲ましてあげたから。私を屋敷に置いてくれる代わりに。栄養不良は、食べる気がしなかったから。
しのぶ「鬼に血をあげるて、その鬼はどこですか?」
その鬼は、私を庇って無惨に殺された。
悲鳴嶼「その腰に巻いてある、太鼓は?」
消えてく前にくれたの。
しのぶ「吹雪ちゃん、その鬼の名前は」
響凱だよ、太鼓と小説がすごいうまいの。

悲鳴嶼「吹雪、もう鬼に血をあげるなよ。」
分かりました。
悲鳴嶼「胡蝶、少しだけ吹雪と話してもいいか?」
しのぶ「ええ、かまいませんよ。」
(しのぶは、部屋から出た)
悲鳴嶼「吹雪、少しだけ目を閉じてくれないか」
分かりました(目を閉じる)
悲鳴嶼「吹雪(チュ)」
え、あ、悲鳴嶼さん。
悲鳴嶼「離れるな」
(悲鳴嶼さんに後頭部を押さえられている)

うう、悲鳴嶼さん。
悲鳴嶼「すまない、夢のように感じるんだ。」
ふふ、夢じゃあないですよ。悲鳴嶼さんからキスなんて嬉しいです。
悲鳴嶼「心配かけた罰だな。」
本当に大好き悲鳴嶼さん(ギュー)
悲鳴嶼「もう離さない、吹雪(ギュー)」
幸せです、悲鳴嶼さん。
悲鳴嶼「私もだ、吹雪と一緒にいれて。」
この時間が続けばいいのにね。

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設定タグ:鬼滅の刃 , 愛され , 悲鳴嶼   
作品ジャンル:恋愛
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和田 - いちはさん、ありがとうございます。これからも、頑張ります。 (2021年5月7日 15時) (レス) id: da215d82fd (このIDを非表示/違反報告)
いちは - 頑張ってください (2021年5月2日 17時) (レス) id: dbf78b71fe (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:和田 | 作成日時:2020年11月29日 13時

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