炭治郎の双子の妹は幸柱！

耳飾り ページ13

そろそろ、雪降るかな？
悲鳴嶼「吹雪、待ったか？」
いえ、大丈夫ですよ。
悲鳴嶼「吹雪、目を閉じてくれないか？」
分かりました。
(吹雪は、目を瞑る。そしたら、耳を触られている感じがする。)
悲鳴嶼「吹雪、目開けていいぞ。」
うん、耳飾りだ。
悲鳴嶼「吹雪に似合いそうなのを前見つけて、買ってきた。」

ありがとうございます、一生大事にします。
悲鳴嶼「吹雪が気に入ってくれて、良かった。」
何か、お礼しないと。
悲鳴嶼「お礼なんて、いいぞ。」
それは、ダメです。
悲鳴嶼「なら、抱きしめてくれないか」
もちろん、いいですよ。
(ギュー)
悲鳴嶼「吹雪、ありがとうな。」
いえいえ、私も嬉しいので。
悲鳴嶼「そろそろ、帰るか。」
そうですね、帰ってのんびりしましょう。
悲鳴嶼「そうだな、吹雪。」
手、繋いでもいいですか？
悲鳴嶼「ああ、いいぞ。」

えへへ、悲鳴嶼さんの手。暖かいですね。
悲鳴嶼「吹雪の手は、小さいな。」
周りから見たら、親子ですね。
悲鳴嶼「そうだな。」
悲鳴嶼さんみたいにかっこいいお父さんだったら、私幸せだな。
悲鳴嶼「こんな、年上でもいいのか？」
年なんて、関係ありませんよ。
悲鳴嶼「吹雪らしいな。」
(屋敷につく)

悲鳴嶼さん、縁側に座ってください。
悲鳴嶼「なら、吹雪は私の膝の上だな。」
安心、しますね。悲鳴嶼さんと一緒にいると。
悲鳴嶼「ああ、そうだな。」
あ、そうだ。悲鳴嶼さん、好きです。愛してます。
悲鳴嶼「急にどうした」
善逸君が会うたんびに言ってくるので、私も言ってみました。
悲鳴嶼「吹雪、あまり他の人には言うなよ。」
私は、悲鳴嶼さんにしか言いませんよ。

悲鳴嶼「約束だな。」
そうですね。
悲鳴嶼「吹雪、今日一緒に寝よう。」
いいんですか
悲鳴嶼「ああ、もちろんだ。」
なら、お風呂も一緒に入りましょう。
悲鳴嶼「最近、入ってないから。いいぞ、入ろう」
やった、悲鳴嶼さん大好き。
悲鳴嶼「本当、私のこと好きだな。」
これからも、一緒にいたいですね。もっと、いろんなことしたいです。
悲鳴嶼「そうだな、いろんなことしたいな。」
これから、少しずつしていきませんか？
悲鳴嶼「そうだな、吹雪の好きなことも知りたいからな。」
沢山、しましょうね。

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