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2人きり ページ12

(太陽の光が吹雪を照らす)
眩しいな、今日は悲鳴嶼さんとお出かけだな。早く、着替えないと。
(急いで着替える)
そう言えば、数珠昨日直したけど手に付けといた方がいいよね。
それに、羽織が欲しいな。破れちゃって、着れなくなったからな。
悲鳴嶼「吹雪、起きたか?」
はい、起きてます。

悲鳴嶼「数珠、手に付けたんだな。」
はい、手なら安全だと思いました。
悲鳴嶼「じゃあ、行くか」
はい。
(悲鳴嶼さんと街へ行く)
悲鳴嶼さんと2人で街に行くの久々だと思うんですけど。
悲鳴嶼「そうだな、なかなか2人で行くことなかったな。」
悲鳴嶼さん、お団子食べませんか?
悲鳴嶼「吹雪が食べたいなら、食べようか。」
はい、すみません。お団子、2皿ください。
おばちゃん「おや、吹雪ちゃん。今日は、彼氏と一緒なんだね。お似合いだね。」

えへへ、嬉しいです。
悲鳴嶼「親子に間違えられるかと思った。」
確かに、見た感じだと。親子ですもんね。
おばちゃん「お待たせしました。吹雪ちゃん、楽しんでね。」
ありがとうございます。
悲鳴嶼「吹雪、団子美味しいな。」
はい、悲鳴嶼さんと食べると倍美味しいです。
悲鳴嶼「あまり、大人をからかうなよ。」
本当のことですよ。
悲鳴嶼「そうか、ところで吹雪。寒くないか?」
羽織がないと少し寒いですね。
悲鳴嶼「なら、これ使うといい。」
え、でも。悲鳴嶼さんは、寒くないんですか?
悲鳴嶼「私は、こんだけ着ているから。大丈夫だ。」

なら、お言葉に甘えて。
(悲鳴嶼さんと羽織りを着る)
うん、大きいね。それに、暖かい。
悲鳴嶼「ほとんど、隠れているな。」
でも、悲鳴嶼さんの匂いがするからいいの。
悲鳴嶼「吹雪は、本当可愛らしいな。」
えへへ、悲鳴嶼さんはかっこいいですよ。
悲鳴嶼「吹雪、少しだけ待っていてくれないか?」
分かりました、ここで待っていますね。
(悲鳴嶼さんは、どこかへ行った)
どこへ、行ったんだろうな。それにしても、いい匂いするな。
お線香の匂いかな?悲鳴嶼さんに包まれているようで、幸せだな。

耳飾り→←顔が怖いよ



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設定タグ:鬼滅の刃 , 愛され , 悲鳴嶼   
作品ジャンル:恋愛
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和田 - いちはさん、ありがとうございます。これからも、頑張ります。 (2021年5月7日 15時) (レス) id: da215d82fd (このIDを非表示/違反報告)
いちは - 頑張ってください (2021年5月2日 17時) (レス) id: dbf78b71fe (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:和田 | 作成日時:2020年11月29日 13時

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