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心から ページ34

悲鳴嶼さん、私少し背が伸びたような気がします。気のせいかもしれませんけど。
悲鳴嶼「背、測ってみるか?」
うん、測ってみる。
(そう言って、木に背を向ける)
悲鳴嶼「良かったな、吹雪。少し、伸びてるぞ。」
本当、ですか。
(吹雪は、木を見てみる)
本当だ、少し伸びてる。

悲鳴嶼「良かったな。」
はい、嬉しいです。
後藤「吹雪、服持ってきた。」
あ、後藤さん。
後藤「遅くなったが、気にいるといいな。」
(そう言って、服を渡す)
ありがとうございます、着てきます。
(吹雪は、服を持って部屋に行った)
悲鳴嶼「今回は、前田ではないのだな?」
後藤「はい、吹雪に頼まれましたので。」
悲鳴嶼「そうか。」

悲鳴嶼さん、服着て来ました。
(2人の前にでる。)
悲鳴嶼「私と同じ、格好だ。」
後藤「吹雪が悲鳴嶼さんと同じがいいと、言ってたのでおそろいにしました。」
後藤さん、ありがとうね。
後藤「喜んでくれて、良かった。」
(後藤さんは、帰って行った)
悲鳴嶼「吹雪、良く似合ってる。」
えへへ、ありがとうございます。

悲鳴嶼「それにしても、私と同じだ。」
私、悲鳴嶼さんとおそろいの服着てみたかったんです。
悲鳴嶼「嬉しいものだ。」
玄弥「吹雪、新しい服届いたんだな。」
うん、悲鳴嶼さんとおそろいだよ。
玄弥「似合ってるぞ。」
ありがとう、玄弥お兄ちゃん。
コウ「吹雪、届け物。」
届け物?(袋を開ける)あ、靴下。
玄弥「誰からだ?」

冨岡さんです、この前約束したので。
悲鳴嶼「吹雪に似合う、色だな。」
うん、コウありがとうね。
コウ「吹雪の笑顔のためなら、安いものだ。」
ふふ、コウ。そこの、袋開けてみてみ。
コウ「なんだ?(袋を開ける)木の実だ。」
お礼だよ。
コウ「吹雪、好きだ。一生ついて行く。」
嬉しいよ、コウ。
悲鳴嶼「吹雪、今日。胡蝶の所行く日だな。」

あ、予防注射の日。
玄弥「吹雪、忘れてたんだな。」
うん、忘れてた。
悲鳴嶼「そろそろ、行くぞ。」
うん、玄弥お兄ちゃん。行ってきます。
玄弥「ああ。」
(屋敷をでる)
悲鳴嶼「吹雪、帰ったら。また、膝枕してくれないか?」
いいですよ。
悲鳴嶼「ああ、吹雪は本当に可愛い。」
なら、悲鳴嶼さんはかっこいいですよ。

猫………?→←プレゼント、たくさん。



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設定タグ:鬼滅の刃 , 愛され , 悲鳴嶼   
作品ジャンル:恋愛
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和田 - いちはさん、ありがとうございます。これからも、頑張ります。 (2021年5月7日 15時) (レス) id: da215d82fd (このIDを非表示/違反報告)
いちは - 頑張ってください (2021年5月2日 17時) (レス) id: dbf78b71fe (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:和田 | 作成日時:2020年11月29日 13時

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