炭治郎の双子の妹は幸柱！

眠気に襲われる ページ26

うぅ……眠い。
？「吹雪、どこだ？」
この声は、玄弥お兄ちゃん。
玄弥「吹雪、ここにいたのか。」
玄弥お兄ちゃん、眠い(玄弥に抱きつく)部屋まで、運んで。
玄弥「今回だけだぞ(吹雪をおんぶする)」
ありがとう、玄弥お兄ちゃん。
玄弥「吹雪、もう少し食べた方がいいぞ。」
…………………。
玄弥「吹雪、寝ちゃったんだ。」

不死川「あ、吹雪寝てるのか？」
玄弥「さっき、寝たばかり。」
不死川「吹雪は、よく頑張ってるぞ(吹雪の頭を撫でる)」
玄弥「吹雪も幸せになってほしいよ、好きな人と一緒に。」
不死川「吹雪の好きな人、知ってるのか。」
玄弥「まあ、吹雪から聞いてるから。」
不死川「誰なんだ。」
玄弥「兄ちゃんでも、教えない。」
不死川「玄弥も男だな。」

玄弥「吹雪は、妹みたいなもんだな。」
(部屋につく)
玄弥「吹雪、よく寝るんだよ。」
不死川「吹雪は、可愛いよな。」
玄弥「そうだね、兄ちゃん。」
(2人は、部屋をでる)
悲鳴嶼「玄弥、吹雪は？」
玄弥「吹雪は、寝ています。」
悲鳴嶼「そうか。」
玄弥「吹雪のそばにいてください。」
悲鳴嶼「そうだな。」

(悲鳴嶼さんは、吹雪の部屋に入る)
悲鳴嶼「吹雪、明日。楽しみだな、楽しい思い出をたくさん作ろうな。」
そうですね、たくさん作りたいですね。
悲鳴嶼「吹雪、起きてたのか。」
さっき、玄弥お兄ちゃんが出て行ってから起きてました。
悲鳴嶼「眠くないのか？」
眠いです、でも悲鳴嶼さんともお喋りしたい。
悲鳴嶼「吹雪、これ。」
あ、数珠。それに、悲鳴嶼さんとお揃い。

悲鳴嶼「吹雪が喜ぶと思ってな。」
嬉しいです、悲鳴嶼さん大好き(抱きつく)
悲鳴嶼「吹雪は、本当可愛いらしい。」
えへへ、悲鳴嶼さんはかっこいいですよ。
悲鳴嶼「吹雪と一緒にいると、幸せになる。」
私もですよ、悲鳴嶼さんと一緒にいると幸せです。
悲鳴嶼「吹雪、もう寝なさい。私は、そばにいるからな。」
はい、悲鳴嶼さん。おやすみなさい。
悲鳴嶼「おやすみ、吹雪。」

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