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西山side
増「…」
宏「だーます、何してんの。早く行こうよ。」
増「余韻が…」
宏「レイさん、待たせることになるよ?」
増「行こう。すぐ行こう。」
宏「何なの、笑」
情緒不安定か
まぁそんなこと言ってる俺だって
意味がわからないぐらい緊張している
増「失礼します。」
『増田さん、
来てくださってありがとうございます。』
宏「!」
かっわいいな!
メイク落としたら普段より幼いし
ギャップかよ…
顔小っさ!
スタイル良っ!
ヒールと体格で身長高く見えてただけなのかな
実際近くで見ると意外と小さいな
160cmぐらいか?
増「レイちゃん。LIVE、凄く楽しかった。」
『本当ですか?嬉しい笑
ありがとうございます。
えっと、西山宏太朗さん、ですよね?』
宏「は、はい!西山宏太朗です。はじめまして。
LIVEかっこよかったです!」
『初めまして。ありがとうございます。
西山さんのこと、安元さんからよくお話伺ってます。』
宏「えっ!」
『凄く面白い方だって笑』
宏「安元さん!?」
『ふふ笑』
増「間違えてないよ。」
『みたいですね、』
宏「ちょっと!」
『西山さん、確か同い年ですよね?
仲良くしてください笑』
宏「年齢、ご存知なんですか!?」
『はい笑』
増「いいなー。」
『増田さんは年上なので。』
宏「レイちゃんって呼んでも良いですか!」
『はい、もちろん笑
宏ちゃんって呼びたいです、』
宏「よろしくお願いします!」
増「握手求めんなよ、告白の勢いじゃん笑」
『宏ちゃん面白いね。』
宏「っ面白い人は好き!?」
『え?うん。好き、だけど。』
宏「待って。今の聞いた?これはもう告白では?
俺達もう付き合ったのでは?」
『え!?』
増「おい、ふざけすぎ笑
レイちゃんのマネージャー笑ってねぇぞ。」
宏「あっ…」
増「すぐ引き下がるんだな。」
『素直!あははっ笑』
宏「レイちゃんが笑ってくれたからもう何でも良い。」
増「そのレイちゃんしか見えてない感じ凄いよ。」
え?可愛すぎない?
どうしよう
可愛いしか出てこない
宏「え!?本当に可愛すぎない!?」
増「知ってるから、落ち着いて笑」
.
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ちーちゃ - めちゃくちゃ面白かったので一気読みしてきました。更新を楽しみに待ってます。 (12月2日 17時) (レス) id: 1e39d93cc7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ayay1427 | 作成日時:2023年11月22日 15時