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明日朝がかなり早いので
1時間も居られない

順に挨拶をしたら湊さんを見送って
安元さんの隣へ戻りお酒をいただく







鬼「マネージャーさん、かっこいいですね。」


『ふふ笑
喜ぶと思います。』


安「ちょっと過保護だよな。」


『心配性でもあります。』


増「レイさんですから、心配性にもなりますよ。」


『そんなに頼りないかな、』


増「いや、そうじゃなくて…」


安「まっすー、頑張れ笑」


増「〜っレイさん!」


『、はいっ!』


増「好きなタイプは!?」


安「そこ?え、本当にそこ?笑」


『んー。優しくて、可愛い人…ですかね。』


鬼「答えるんだ…。」


安「まっすー、
それなら彼氏いるかどうかの方が先じゃない?」


増「はっ!」













お酒もすすみ
皆まだまだ盛り上がっているが

湊さんも来たので帰る準備をしなきゃ







鬼「あっという間…。」

松「そうだね、」


『色んなお話が出来て楽しかったです。
ありがとうございました。
花江さんにもお伝えいただければ…。』


安「無視して大丈夫、奇行が始まってるから笑」


『ふふ笑
安元さん、今日は呼んでいただいて
ありがとうございました。』


安「こちらこそ来てくれてありがとう。
また飲みに行こうね。」


『是非お願いします。』


増「レイさん、今度俺とも飲みに行ってください!」


鬼「私も!」


松「俺もお願いしますっ!」


『はい、もちろんです。
こちらこそお願いします笑』












帰るぞと湊さんに腕を引かれ部屋を出ようとすると

同じタイミングで部屋の奥の扉が開いて
入れ違いの様に1人の男性が入室した



部屋の端と端
決して近くはない距離




目が合ったのは何秒だろう













湊「レイ?」


『…今行く。』







振り払うように
早歩きで車へ向かった









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作者名:ayay1427 | 作成日時:2023年10月21日 14時

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