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ーーお前さ、今、
自分がどんな状況かわかってる?






そう言われてソファに押し倒されてる私。



「っ……や、」


「浴衣ってだけで、そそられるのに、



太輔が私の髪の毛すくって耳にかける



「雨降ってきて風呂貸せば、
帯緩めるの手伝えって誘ってくるし、



「誘ってなんかっ…
「黙って」


人差し指口に当てられた。


「風呂出てきたかと思えば、俺のシャンプーの匂いするし?




太輔が私に重なってきた。



「……っ、//」





髪の毛にそっとキスした後



また私を見下ろすようにして



片方だけ口角キュッとあげて
いじわるな顔した太輔。









「どんだけ我慢してると思ってんの。」



「……んんっ」



そう言った後に
私の唇に吸い付くように
キスしてきた太輔。




チュッ


リップ音がやけに響いて、全身熱い。







「…た、い

「……りんご飴の味する。」



そう言ってニヤって笑って
自分の唇ペロッて舐めた太輔。



もー心臓止まりそう。



見てられなくって腕で必死に
自分の顔隠す。




「……なんで隠すの?」


隠してた腕掴まれて、
片方の腕使おうとしたら
またそっちも掴まれて。



「…や、っ、恥ずかし……」



頭の上で私の両手首を太輔が片手で掴んでて
顔隠そうにも隠せない。





「…ダメ、見せて。」



そう言って少しずつ
激しくなっていくキスとお互いの息遣い。






「…太輔も、いちご飴の味する。」




そうキスの合間に伝えれば



「……っ、もっとやるよっ……」



また熱いキスが返ってきた。

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あや(プロフ) - 輝杏さん» 自分で書いてても思います(°_°)贅沢者な主人公!そんな夢みないかなーT_T (2015年3月12日 23時) (レス) id: 2f569b9628 (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - ニカめろたん。さん» お久しぶりです!引き続き読んで下さってて嬉しいです^ ^裕太くん、8で頑張らせましょう!w (2015年3月12日 23時) (レス) id: 2f569b9628 (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - マミーさん» 頑張って書き上げますね!心強いですT_Tありがとうございます! (2015年3月12日 23時) (レス) id: 2f569b9628 (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - 由貴さん» 移行しました^ ^また8でもお待ちしておりまーす! (2015年3月12日 23時) (レス) id: 2f569b9628 (このIDを非表示/違反報告)
輝杏 - 遅くなりましたータマと太輔に奪い合いされたい(>_<) (2015年3月11日 16時) (レス) id: 522086c0a2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あや | 作成日時:2015年3月2日 18時

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