君の1番になりたい。3

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「あけましておめでとうーっ！」


着付けしてる夢と宮っちと合流。



「夢、かわいいー♡」
「ありがとー♡」



2人で手合わせてはしゃぐ私達。


「朝から元気だな。」


後ろから太輔登場。


あとは……


「裕太は？」




周り見渡すけど姿見えない。





連絡してみよーかな？





スマホの画面開くと
裕太と私が寄り添ってる待ち受け。






〉どこにいる〜？みんな待ってるよ！







そう送っても既読にいつまでもならない。




しょうがないから
4人でお参りする事になった。



裕太と一緒にお参りしたかったなー。



太輔と宮っちの後ろ姿じゃなんか足んない。←




少しいじけてる私の横に夢が来た。




「Aちゃん♡どうだった？クリスマス。」



ニヤニヤする夢。



「どうだったって…//
……裕太の家、遊びに行った//」



ひゃー！って背中叩く夢。


「ちょっと！いたいよっ//」


「で？で？下着…の出番あった？」



キラキラした目で聞くような事じゃないよ。笑



「……なかった……けど//」




「けどぉお⁉」



大きな声出すから太輔と宮っちが振り返っちゃったじゃん！



夢が宮っちにニコニコって手振る。



それに嬉しそうに振りかえす宮っち。笑



単純……笑






その隣で太輔が「？」って顔してくるから


夢みたいにニコニコって手振ってみる。


こんな感じ？



じーってこっち見たかと思ったら





「………は？どーした？」って





眉間に皺寄せて不審な顔。笑




さすが太輔。笑




何でもないって首振ると


「？」って顔したまま前向いた。







「で？宮っちとは？どーなった？」



いたずらな顔して夢見れば





「えっ？………うん。した、よ//」





顔覆って話す夢。

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