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「大好きだよ、A。」
目の前にいるのは裕太だ
ここは裕太の部屋？
てかベットの上？
「私も大好きだよ」
笑顔で返す。
優しく押し倒されて
「いい？」って聞かれた
無言で頷くと、少しずつ近づく距離。
そっとキスされた。
「ぇええっ‼」
………なんてすごい夢を……。
ぱっと目をあけると枕元に座ってる太輔。
「本当あきねーなA見てると。」
そういってクスって笑った。
「太輔起きないから寝ちゃったよ。」
よいしょって身体起こして伸びをする。
「体調大丈夫なの？」
そう聞けば
「……まーな。」
って濁した言い方。
「なによ、その言い方。」
って言いながら
耳に髪の毛かけると
太輔の手がその耳へ伸びてきて
裕太とのお揃いのピアスに触れた。
「…っ。」
太輔の指先が耳に触れて
そーっと撫でるように触るから
くすぐったくて耳が熱い。
「なんか、タマのものって感じだな。」
ピアスを見つめながら話す太輔。
その目は初めてみる目で
「ちょっ、太輔、くすぐったいよ」
撫でるように触る指先といつもと違う様子に戸惑う。
ちらって様子伺えば、
私の視線に気づいたのか
太輔の目が私の目を捉えた。
いつもはふざけあってるけど、
太輔がこうゆう目をするときは
時間が止まったみたいに動けなくなるんだ。
「もう片方も開けんの？タマの家で？」
髪の毛そっと耳にかけられて
開いてない方の耳に触れられた。
「たい……すけ？」
名前を呼ぶと少し苦い顔をした太輔
「………タマの家で何すんの？」
思わず顔が赤くなる
「えっ？」
私の顔に気づいた太輔が
立ち上がったかと思ったら
私の座ってるベッドに乗ってきて
私の両肩をベットに押し付けた。
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ちい★(プロフ) - 太輔…切ない…泣。 (2019年12月31日 11時) (
レス) id: aba16733a8 (このIDを非表示/違反報告)
ぷにゅぷにゅまろん*(プロフ) - あははwwSですね。笑でも焦らしのあとのきゅん(ご褒美)は最高です！ (2015年4月23日 20時) (レス) id: b1a590464e (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - ぷにゅぷにゅまろん*さん» ありがとうございます…笑 好きなんです、焦らし。w (2015年4月23日 14時) (レス) id: 84ff2a0b90 (このIDを非表示/違反報告)
ぷにゅぷにゅまろん*(プロフ) - 焦らすのめちゃくちゃ上手いですね。私うずうずして、『うりゅー!!』って叫んじゃいました。笑 (2015年4月19日 21時) (レス) id: b1a590464e (このIDを非表示/違反報告)
れな(プロフ) - あやさん» えへへ…(笑) 玉ちゃんとくっつきたいだけです(笑) (2015年3月6日 19時) (レス) id: a346895760 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あや
| 作成日時：2015年1月30日 23時
