君の1番になりたい。3

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「ねっ。これどう？」



あれから何とか夢をなだめて。



「うーん。夢は白っぽいかな？」



夢の買い物に付き合ってる。



「俊くんはどっちだと思う？」



急に宮っちの話出てきてまた焦る。



そんな考えた事ないよ。笑



「ぇえっ？宮っち？……んーでも白かな。」



「そう思う〜？」






真剣に悩んでる夢がいつも以上に

可愛くみえたりして。



夢が悩んでる間、私も店内物色。




「あ、かわいい……♡」



思わず手にとってみる。





「あ、それAちゃんっぽい！」



いつの間にか後ろに現れた夢。



満面の笑みで褒めてくれるから







「……そう？」





気がつくと手にぶら下げた袋。笑




何考えてんだ私。








「また明日学校でね！」





そう言って駅で別れた。

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