君の1番になりたい。3

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「プラネタリウム？わ、玉森くんロマンチストだね〜。」



駅前のカフェで待ち合わせた夢と私。



とりあえず少し話そうって入ったのに



気がつくと1時間いる。笑



「で？何かあったの？他には？」




絶対何かあったでしょってつっついてくる夢。



普段は女の子！って感じなのに


恋愛はすごく自分を持ってて


私より考えが大人。







「えっ？あ、クリスマス遊ぼうって。」




少し濁して答えたけど、夢は流されないで




「えー？遊ぶ？どこで？」



って確信ついてきた。



さすが先輩っ！




「……裕太の家。来ないかって。」




ちらって夢見ると



目丸くしてる




「なに…//」



そう言うとにこーって笑って




「へぇええ〜〜。笑」



っていたずらにこっち見てる夢。



「遊びに行くだけだよっ！」



そう答えた私の返事無視して



席立ち上がった




「さっ！Aちゃん！行こう！」



ズカズカと歩く夢。



「ちょっとどこ行くの？」



やっとの思いで隣に並んだ。




ぴたりと止まる足音。






「下着。下着買いにいくの。」




「え？下着？」



きょとんとしてる私に少しため息つく夢。



「……はぁ。クリスマスの下着だよ。」



口に手を当てて、聞いちゃいけない事を聞いたかのような反応する私に




「Aちゃんも必要でしょ？」



って追い討ちかける夢。

固まる私の手をとって



「もうっ！行くよ〜♡」



って引っ張られた。

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