私、今から柱辞めます。【鬼滅の刃】

星柱が死んだ ページ9

「お館様…？それはどういう…」

「そのまんまだよ。あの子は精神的に追い詰められて自分で命を絶ったんだよ。」

「そんな！流星さんがいじめてた方なのにおかしいです！」

「そ…んな…うそ…でしょ…？」

「嘘だろ？あいつがそんな地味な死に方するはずねぇ！」

「流星の件は残念だがァ、愛歌良かったなァ」

「亡くなった事は残念だが…彼奴は自業自得だな。そもそも＿ﾈﾁﾈﾁ」

「嘘だ…流星さんはそんな弱くない…」

「嗚呼…せめて安らかに…南無阿弥陀仏…」

「(あいつが死ぬはず)ない」

「よもや！夜空少年が亡くなったのは残念だが……河井少女良かったな！」

「でもこれで愛歌さんも安心できますね」

「うん！ありがとう！(何で死ぬのよ！？任務どうするのよ！？)」


柱の反応は様々だった。


「柱が減ったから仕事が少し増えるけどよろしくね。」

「「「「「「「御意」」」」」」」

「(どーしてくれんのよ！？)」

「どうして…私たちのせい…？」

「ちがいますよ。確かに前まではいい人でしたけど」


「元はと言えば愛歌さんをいじめた流星さんが悪いんですよ。ね？愛歌さん？」

「え…あぁ そうよね！(彼奴のせいで仕事が増える…どうしよう)」

「行きましょう」


.


.


「本当に流星さんだけが悪かったのかしら…」

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