私、今から柱辞めます。【鬼滅の刃】

師範っ！会いたかったですぅ〜！！ ページ25

『しぃ〜はぁ〜ん〜！！』

「ん？A？A〜っ！久しぶり〜！」

『お久しぶりです！』

「最近顔出さないから寂しかった〜！」

「「(…ん？師範だよな…？なんだこの友達みたいなノリは…)」」

「これが貴様の真の親分なのか！」

『え？まぁ…そういう事になる…？のかな？』

「よぉ！元親分！今のこいつの親分は俺様だ！」

「この子たちは？」

『私の友人！鬼殺隊だよ』

「おぉ！いつもAと仲良くしててくれてありがとう！」

「あのぅ…“いつも”じゃないですよ(と言うかやっぱり美人じゃん！！しかも足長っ！)」

「ん？なんで？」

「俺達が初めて会ったの昨日ですよ！」

「えぇ！！友達作るの苦手なAと一日で！？」

『はは…』

『あっ！そうだった…！師範！お土産ですよ！』

「お！ようかんじゃん！！」

『えっへへ〜！師範の好きですよね〜！』

「ありがとう！」

『そうだった！今日は師範に言いたい事があって来たんです』

「？」

『私、柱辞めたんです』

「え…？どうして！？Aは実力は充分なはず！」

『自分で辞めたんですあの柱達は私に嫌がらせしてきますし』

「男装してない理由はそれ？」

『はい。男装したままだとバレてしましますから』

「じゃあお面は！？」

『もう良いんですよ』

「でもっ…！」

「「(お面…？)」」

『後、ここに居る師範と三人だけに言いたい事がある』

「何？」

『あの柱を操ってる女、……いや、彼奴は＿＿だ』

「「「！？」」」

「お館様は知ってるの！？」

『分かりません。多分知ってると…』

「柱達が危険だ！」

『大丈夫、私の事弱いって言ってたから私より強いってことでしょ？』

『自分達でどうにかするよ…………多分』

「多分って…」

『これは秘密ですよ』


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蟲柱の噂→←友人か…良い友人もったなぁ…

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