私、今から柱辞めます。【鬼滅の刃】

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『じゃあ私が買い出し行ってくる！皆は先帰ってて！』

「私も行くー！」

「私も！」

「なら私もー！！」

『私一人で大丈夫！』

「「「えー！」」」


この時の判断を後悔した。

皆で行けば良かったって
一人で行かなきゃ良かったって

でも後悔した時にはもう遅い

後悔しても遅い。

『時間かかっちゃったよー！』

『お腹好いたぁー！』

『ご飯の時間に間に合うかな？』

家につく前にもう暗くなっていた

『皆が待ってるから走って帰ろう』


ﾀｯﾀｯﾀｯﾀ


「おぉ？若い男かぁ？」

えっ…？

皆…？

どうしたの…

なんでこの人皆を食べてるの？

『と…ぅさ…ん…？』

『み……んな…？』

「逃げ…るん……だ！A…！！」

「お…ねぇ……ちゃん？」

『皆！今っ！今助けるからっ！父さんもっ！！』

「あ…りがとう……A…A家の…長…男……で…いて…くれて……」

『やだよぉ！……とぅさん！！……私はずっとっ！！……これからも！！A家の長男だよぉ！！……』

「次はお前だ！」

『やだ…来ないで……』


ｷﾞｭｯ


死ぬ覚悟で目を閉じた


.


『ぁれ…痛く…ない……？』

「大丈夫？」

『誰っ？あなたも……さっきの人と同じっ？』

「違うよ！私は細田 秋葉よ！人間よ！鬼じゃ無いから怖がらないで？」

『おに…？』


.


『鬼』や『鬼殺隊』について教えて貰った


秋葉さんは『柱』だとかも教えて貰った


『私も…！私みたいな人を助ける…！』

「私の継子になる？修行大変だよ？手加減無しだよ？」

『はい…！！』


そして私は秋葉さん…いや、師範の継子になった。

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