422 どうか、 ページ22
ｰTAEMINｰ
アヤ「お昼ご飯出来たよ。」
「はーい。行こ、ジウナ。」
ｼﾞｳﾝ「うん！」
とある休日、家族3人でのんびりと過ごしていた。
家事を代わると言っても、逆に仕事が増えそうなんて失礼なことを言われてしまう始末。
ｼﾞｳﾝ「はやく産まれないかな〜」
アヤ「名前何にしようか。」
「そうだねぇ…」
ｼﾞｳﾝ「ジウン！！」
「それは君の名前でしょうが…笑」
ｼﾞｳﾝ「えぇ、いいじゃん！ジウとお揃いの名前。」
「兄弟で名前お揃いとかややこしすぎるわ。」
ｼﾞｳﾝ「ふん、パパは分かってない！」
つーん僕に返したジウナはアヤの元へ向かう。
ｼﾞｳﾝ「ママぁ…」
アヤ「ん？なあに？」
ｼﾞｳﾝ「僕、弟と妹と仲良く出来るのかなぁ？」
座っているアヤの隣にちょこんと腰を下ろしたジウナ。
アヤの大きなお腹に耳をあてた。
アヤ「うん、だって、3人ともママの子だもん。」
ｼﾞｳﾝ「えへへぇ。そっかぁ！
元気に出てきてね。
一緒に遊ぼうね。」
アヤ「ジウンオッパはやくご飯べてください！…だって。」
ｼﾞｳﾝ「………(きゅぅん)♡」
アヤの言葉にきゅうんと目を輝かせたジウナ。
可愛いなぁ2人とも。
ｼﾞｳﾝ「おっぱ…！僕おっぱだぁ！！」
「ヒョンにもなるね。」
ｼﾞｳﾝ「ﾊｯ……！！」
可愛いなコノヤロウ。
そんな楽しい会話をしばらくしていた。
「ジウナ、食器下げて。」
ｼﾞｳﾝ「はーい。」
テトテトと食器を運ぶジウナ。
けど、
「アヤ、チャニョリヒョンとセフナが曲を提供して…」
ガシャン…！！
僕の言葉はお皿の割れる音に遮られた。
そしてその音は、
「アヤっ……………！？」
アヤ「っ、…オッパっ…お腹がっ…」
アヤの足下には大量の水が流れ出ていた。
これって…！
「破水…？！」
ｼﾞｳﾝ「ママ？パパ、ママが！！」
「ジウン、洗面所から大きいタオル持ってきて。」
ｼﾞｳﾝ「うん！」
「アヤ、病院行こう。お腹が痛む？」
アヤ「っっ、うんっ……けど、耐えられるっ…、」
「分かった。じゃあ行こう。」
アヤ「っ、おっぱっ…」
「大丈夫。ちゃんとここにいる。」
前々から準備していた入院の荷物を持って車に向かった。
どうか、どうか。
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あやテテ(プロフ) - のりかさん» 今更すみません…！振り返って見たらコメント返し忘れていたみたいです…。本当に本当に申し訳ございません…！コメントありがとうございました！ (2021年5月30日 21時) (
レス) id: 04319824fe (このIDを非表示/違反報告)
あやテテ(プロフ) - なおてぃんさん» 最近更新してなくてすみません…。嬉しいお言葉ありがとうございます。頑張ります！！ (2019年9月13日 7時) (レス) id: 62409e4653 (このIDを非表示/違反報告)
あやテテ(プロフ) - 名無し74239号さん» ありがとうございます！頑張ります！！ (2019年9月13日 7時) (レス) id: 62409e4653 (このIDを非表示/違反報告)
なおてぃん(プロフ) - 久しぶりの更新嬉しいです！これからも楽しみに待ってますね！！^ - ^ (2019年9月13日 6時) (レス) id: 78097fd4eb (このIDを非表示/違反報告)
名無し74239号(プロフ) - 毎回楽しませてもらってます！更新待ってます！ (2019年9月12日 23時) (レス) id: 51bece6398 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あやテテ
| 作成日時：2019年5月27日 15時
