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向井 「はい!会いたいです!」
西畑 「俺も!」
サッ!とスマホを引っ込め
「残念却下、絶対やだ」
久しぶりに会うときくらい、ゆっくりさせて欲しい。
最近、Aはバイトを始めてしまって、俺も練習が重なったりとで電話もおろそかになっていて寂しいんだ。
向井 「…いつ大阪来るん?笑」
「ん、ゴールデンウィーク始まった日!」
西畑 「新幹線よおとれたなぁ〜。笑」
「飛行機前々から予約しとったんよ」
西畑 「準備ええな!」
「そうなんよ、朝イチで俺に会いに来てくれるんや。ええこやろ」
向井 「ふはは、せやな!」
「歳下なんに、俺よりしっかりしとるし。
俺が寝坊しないか心配」
向井 「ほぉ〜、歳下ねぇ」
西畑 「康ちゃん!
今日1限ギリギリやったしなぁ」
向井 「紫耀が一番大学に近いはずなのに」
「昨日練習キツかったんよぉ…」
西畑 「んま、ゴールデンウィークまで頑張りや」
向井 「せや。可愛ええ子がお前に会いに来てくれるんやから」
「ん…なんか、ムカつく」
向井 「褒めとる褒めとる
高嶺の紫耀 を射止めるだけある」
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琴里(プロフ) - あみさん» ありがとうございます。中々更新出来なくてごめんなさい。これからもよろしくお願いします。 (2018年4月7日 10時) (レス) id: 4e1be56238 (このIDを非表示/違反報告)
あみ(プロフ) - はじめまして!この作品が大好きです。続きがとても気になります! (2018年4月3日 23時) (レス) id: a4e63a8229 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:琴里 | 作成日時:2017年12月17日 8時