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『ねぇ、紫耀のクリスマスはあいてる？』
コタツにいるというのに、ママが風呂に入っているからという理由でAに絡まっているとクリスマスについて聞かれた。
「彼女とすごすー」
『よかった』
「バイト入れるわけないやろ
どこ行きたい？」
『んーーどこも混むしなぁ。誰かいそう』
「ホテルいこうや、ラブリーホテル、ラブラブホテル 〜♡」
『…今すぐ離れて？』
「じ、冗談」
ちょっと本気だったりもした。
人がいない、何も気にしない、Aを独り占めし続けられる。三点セット。まだまだ特典はありそうだ。
『紫耀はどこにいきたい？』
「俺、旅行行きたい
今バイトした金でAと人目を気にしないで普通にカップルをしたい」
『今だってショッピングモールとか行ってるじゃん。笑』
「せやけど、誰かに会えば兄妹で買い物って言うやん。それが嫌や。
まぁ、クリスマスは混むから行けんけど年明けとか関西に行く前には行きたい」
『んーじゃ！クリスマスの日は計画立てるのは？』
「そんなん、クリスマスじゃなくたってできるやろ。笑」
『私たちは遅めのクリスマスをするの。
そのための計画』
「や！あかん、やっぱどっかには行こう」
『いいよ、私家がいい。
どうせママはいないから、
起きて
紫耀とごはんつくって
紫耀とお昼寝して
紫耀と計画立てて、、そうしたい！』
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琴里(プロフ) - ささやんさん» コメントありがとうございます！頑張ります！ (2017年11月13日 21時) (
レス) id: 4e1be56238 (このIDを非表示/違反報告)
ささやん - とても面白いです。これからどんな展開になっていくのか楽しみです。更新頑張ってください。これから応援しています。 (2017年11月13日 0時) (レス) id: 1ae2def1e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琴里
| 作成日時：2017年10月22日 7時
