少女と男だらけの生活【男性声優】No.２

櫻「男は狼だよ」『ということは、櫻井さんもですね』櫻 「やだなぁ、そんなことないよ〜」 ページ31

「んー?Aちゃんに会いたくて♥」

『馬鹿も休み休み言って頂けますか』

「つれないねぇ」



何で他の皆さんは来ないんですか。
察知が悪いですね、何かあったらすぐ飛んでくるくせに←



「ねぇねぇAちゃん、なんで着物着てるの?」

『あぁ、これは前野さんがですね…』

「前野くんの差金かぁ、流石だね」



．






．





．


『いや、離れてもらえます?』←
「嫌だ。」


『もう離れ「名前呼んでくれないの?」…櫻井さん、離れてください』


「違うってば。名前だって」

『名前で呼んでるじゃないですか』

「違うよ。下の名前」




この人は何がしたいんだろう。
私で遊びたいのか? それとも、、、。



『孝宏さん。離れて下さい』
「ねぇ、Aちゃん」


少し低くなったその声は、私の動きを固定するのに時間はかからなかった。



『………、なんですか…』

「Aちゃんはさ、好きなヤツいないの?」

『……いませんよ』

「本当に?」

『…もう、何がしたい…っ』



残り１cm。
もう少しでキスが出来そうなそんな距離。

吐息が当たり、少しくすぐったい。



「誰に襲われるかも分かんないんだよ?そんなに余裕でいていいの?」

『………そんな、こと…』

「ねぇAちゃん、覚えてた方がいいよ」



そう言って、耳元へと顔を近づけた。


「男は、いつでも“狼”なんだよ。油断してるととって喰われるよ。ねぇAチャン」

『な、櫻井、さ…、』



そう言って顔を近づけてくる。
戸惑いつつも、受け入れようとしている自分がいた。



ガチャ

小 「Aちゃああああぁん!!!!!」

『「っ!?!??」』


小 「あれ、櫻井さん。来てたんですか?」


私を抱きしめながらも、
私の肩に頭を置きオーラが沈んでおります…



櫻「このやろぉぉぉ、小野ぉおおおお!!!!!」
小 「え、え、なんでなんでなんで!?!!???!」

『走らないでください！！！！』


にしても、何で私受け入れようとしてたの?
わけ、わかんないや…

増えすぎです…→←2人きり

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