少女と男だらけの生活【男性声優】No.２

覚えていない ページ4

朝日が差し込める日差しの中、
ふと目が覚めた。


『………あれ、部屋にいる』


確か夜は、皆さんと呑み会に付き合っていて
何故か記憶がない。



『なんで記憶が…』



お酒なんて、呑んだ記憶は…誰かに呑まされたっけ？
しかも地味に頭も痛い。

…………
……
…


まぁいいや、あとから誰かに教えてもらおう。


.
少し重い体を持ち上げ、服を着替える。
適当に服を決め、リビングへと降りる。



？ 「………から、……言った……ろ」

？ 「……って、……いと……ない……か」



もう誰か起きてる?


リビングへと繋がる重い扉を開けた。
するとほぼ大半の方が起きていた。




『……おはよう、ございます…』

安 「あぁ、おはよう。体調は大丈夫か?」

『…少し頭痛くらいです、でも大丈夫です』




そう言うと、皆さんが小野さんの方を見つめる



神 「ほら、小野くん。謝っときな」

代 「そうですよー、小野さん」



そう言われ、私の目の前に歩いてくる。
どうすればいいか、迷っている感じ。


『…小野さん?』

小 「ごめん！本当にごめんね！大丈夫?」

『…あの、何がですか?』



そう言い放つと、小野さん含め
後ろにいらっしゃる皆さんが「え?」という表情。



神 「A、覚えてないの?!」

『え、あ、はい…』


代 「昨日起こしちゃった事も!?」

『なんかしちゃいましたか?!私…』



溜め息をつく方達。



神 「……小野くん、駄目だ。最初から説明だよこれ」

小 「本当ですね。本当に馬鹿ですね、俺」

代 「まぁ仕方ないですよ、今更悔やんでも」


『あの、説明してもらえますか?!』


私は焦って、頭が混乱していた。

……なんで記憶ないの、私！




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大丈夫ですか、面白くないですよね
もっと頑張ります…

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