休日 ページ5
『ねぇ、お兄ちゃん』
梶 「なに?」
『なんで私ここにいるんだろ』
梶 「そんなの、俺が呼んだからしかないよね?」
『そうだよね、うん。そうしか考えれないか』
.
.
『なんで!私は呑み会の場にいるんですか!!!』
.
谷 「おい、A〜!うるさいぞー」
『紀章さんは黙ってて!!』
『大体今日は休日だったんだよ!?それなのに来なかったら家のお菓子食べるとか言われたらそんなの来るしかないじゃん!!』
梶 「単純だからなぁ〜、仕方ない!」
くそ、バカ兄貴め、、。
なぜ私がこんな所に来なきゃいけない。
どーせ車要員だろ私。
梶 「車で来たんでしょ?帰り乗せてね」
『ほら!やっぱり!!!私お酒飲めないじゃん!』
下 「あれ、Aちゃんって未成年じゃないの?」
『もう20歳になりました!!!』
下野さんまで弄ってくるとは、、。
今度胸アタックしてやる、、
? 「Aー!!!」
『うぐっ!お、おも、、。』
? 「可愛いよー!A!!!!」
『ね、ねぇ、、離して……』
突然の後ろからの攻撃に私は死にかけでした(?)
そしてこの重さと声からしてあの方しか考えられないんだが。
ぐるっと肩を掴んで回され、
正面を向くとそこにはあやねるの姿が。
『ほら、やっぱり綾音じゃん』
佐 「ほらって何よー。もー可愛い!!A!」
『ちょ、抱きつかないで、、重量感、、』
こいつ、、胸どうにかしろよ!!!
ここには胸があるやつしかいないのか!!
嫌味か!?嫌味なんだな!!
『離、離せ、、離せやあああああ!!!』
佐 「アハハハハハハ!!Aのバカあー!」
勢いに任せ、座布団が引いてあるところに投げる。
そしたらいきなり笑い出す佐倉さん。
うん。佐倉さん酔ってるね、酔いまくられてるよ。
『もう、誰ですかこの人酔わしたの』
下 「勝手に呑んでたんだよ。Aこないー!とか言いながら」
『あぁ、、。なるほど、』
ったく、年上っていう自覚はどこに行ったの。
先輩だろー、一応。
『ほらー、綾音ちゃーん起きてー』
佐 「フフフ、Aが起こしてー」
『もー、先輩だろーちゃんとしろよ…』
力を込め、精一杯起こす。
こいつ胸がなかったら軽いのに←
『お兄ちゃーん!綾音送ってくるから!!』
梶 「俺らもちゃんと送ってね〜♡」
『はいはい!!!』
とりあえず綾音が先だ。前は急げだよ!
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成海 絢乃(プロフ) - ヒーコさん» いえいえ!!貴重なご意見ありがとうございます!自分のペースでもいいかもしれませんね。ありがとうございます(TT) (2018年6月3日 13時) (レス) id: 5cbe343c75 (このIDを非表示/違反報告)
ヒーコ(プロフ) - 自分のペースで書きたくなったら書いた方が納得出来る物が出来ると思うので書きたくなったら書いたら良いのではないかな?生意気言ってすみません (2018年6月2日 7時) (レス) id: 273b1200bc (このIDを非表示/違反報告)
成海 絢乃(プロフ) - 一松大好きさん» 了解致しました!! (2016年10月27日 17時) (レス) id: 31b9b7100f (このIDを非表示/違反報告)
一松大好き - 成海 絢乃さん» 続編を作ったので、よかったら見に来てください!【声優】こんな私でもいいんですか?2 (2016年10月27日 15時) (レス) id: 947c26b20a (このIDを非表示/違反報告)
るな(プロフ) - 成海 絢乃さん» ありがとうございます! (2016年10月26日 21時) (レス) id: 4d52058f41 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:成海 | 作成日時:2016年10月23日 20時