メガネの活躍 ページ39
染岡「確かにゴールの真ん中を狙ったのに…！？」
貴方「おかしい…」
秋「Aちゃん、何かわかった？」
しかしAは眉を八の字にして「全然わかんない」と困ったように笑う。
その後も何度もシュートを入れようとすると五里霧中の砂埃がおさまる頃には見事にゴールから外れる。
貴方「ねえ、何であのキーパーあんなに疲れてるんだろ。何か技でも出したのかな」
秋「本当…何で…」
染岡「どうなってるんだ…！？」
メガネ「……」
メガネは真剣の相手ゴールを見つめる。まるで何か勘付いたかのように。
豪炎寺はベンチで悔しそうに自身の足を睨みつける。
マネージャーたちも焦り始める。
しかし、ゆういつこのトリックに気づいた者がいた。
メガネ「シュートを打ってはいけません！」
染岡がヤケになってボールを蹴ろうとしたところメガネに止められる。
メガネ「見破ってしまいましたよ、シュートが決まらなかったワケをっ！」
砂埃の向こうに見えたのは、ゴールをずらそうしている秋葉名戸とそれを必死に止めるメガネ。
円堂「ゴールをずらしてる！？」
豪炎寺「シュートが入らなかったわけはこれか！？」
五里霧中はアニメによるヒントだったらしく、雷門は見事にそれにはめられたのだ。
メガネ「こんな卑怯なことを！」
メガネは珍しく迫力がある。
秋葉名戸は勝てば良いと考えサッカーをしていた。
…………
メガネ「僕にボールを下さい！」
円堂「半田！メガネにボールを渡せ！」
しかし半田は戸惑いを見せていたがメガネの本気を感じ、ボールを渡した。
メガネ「正々堂々と悪に挑む…それがヒーローでしょう！？」
秋葉名戸は何かを感じ始める。
正しくは本当のオタク心を目覚めさせていた。
メガネはドリブルを続け、ゴールに向かう。
夏未「やるじゃないの、メガネくん！」
夏未はAの肩に手を添えながら試合を見つめる。Aは夏未に「はい」と微笑み真剣に眺める。
また五里霧中。しかしメガネにそれは通用しない。
メガネ「ゲームのルールを破ってまで勝とうとするあなた達に、オタクを名乗る資格などありません！」
途端、秋葉名戸は五里霧中をやめてしまう。戸惑うキーパーはゴールずらしをしようとするが。
メガネ「染岡君！ドラゴンクラッシュです！僕に考えがあります！」
染岡「…わかった！」
染岡がドラゴンクラッシュをうつ。相手キーパーはゴールずらしをするが…。そこへメガネ飛び込み、ボールはメガネのヘディングシュートでゴールへ。
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rara(プロフ) - まだまだ頑張ります。応援よろしくお願いします！ (2016年11月12日 15時) (
レス) id: b08300c005 (このIDを非表示/違反報告)
夢咲みこ(プロフ) - raraさん» なるほど！ありがとうございます！ (2016年11月12日 15時) (レス) id: e17e654c8c (このIDを非表示/違反報告)
rara(プロフ) - コメントありがとうございます！私はイナズマイレブン全シリーズが大好きなのでイナズマイレブンgoのキャラも登場させて主人公との絡みを多くするようにしてみました。キャラクターの行動を細かく書いてなるべく「」の数を少なくしてみました。よろしくお願いします！ (2016年11月11日 18時) (レス) id: b08300c005 (このIDを非表示/違反報告)
夢咲みこ(プロフ) - すごく面白いですね！それに、hit数も多くて羨ましいです！hit数を多くする秘訣とか知りたいです|´-`)ﾁﾗｯあと、これからも更新がんばってください！ (2016年11月11日 17時) (レス) id: e17e654c8c (このIDを非表示/違反報告)
rara(プロフ) - コメントしていただいてありがとうございます。頑張ります！ (2016年11月9日 19時) (レス) id: b08300c005 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：rara | 作成日時：2016年9月28日 7時
