夏未と如月が気に入った人 ページ25
貴方side
貴方&春奈「でかしたーっ！」
秋「やった！」
試合終了!雷門の勝ち！
円堂「よっしゃー！！」
壁山君は下を見なければ怖く感じない。だから豪炎寺君をお腹で受け止めたんだ。
円堂「いって…」
壁山「大丈夫ッスか？」
私の隣にいた夏未さんが氷を持って円堂君の所へ歩み始める。
貴方「夏未さん？」
夏未さんは痛々しい円堂君の手に氷をつけた。
貴方「え…！？」
夏未「サッカーにそこまで情熱かけるなんて…バカね」
円堂「バカとはなんだー！」
な、夏未さんがサッカー部に優しくするなんて…。
風丸「如月…！」
貴方「え？あ！風丸君」
びっくりした…夏未さんに気を取られてた。
風丸「ごめん、びっくりさせた？」
貴方「ううん！私がボーっとしてただけ」
風丸君はおかしそうに笑うと円堂君たちを見た。
風丸「すごいよな。勝てるなんて…」
そんな風丸君を横で見ていた私は落ち着いた声色で言った。
貴方「私は勝てると思ってたよ」
風丸君は私に向き直った。私は思いっきり微笑んだ。その時、風丸君は下を向いてしまった。
「どうかした？」風丸君の顔を覗きながら尋ねると「ごめん！…その」と遠ざかって行く。
私は頭に「？」を浮かべると風丸君は言った。
風丸「ありがとう」
その時、胸の奥から何かを感じた。
雷門は満足感でいっぱいになりながら帰っていった。
貴方「早く皆来ないかなー」
部室でマネージャーたちは皆が部活に来るのを待った。
秋「如月さん楽しそうね。夏未さんが来てくれたんだもの、そりゃあ待ち遠しいわね」
秋さんはにっこり微笑んだ。
貴方「Aでいいの。私達お友達でしょう」
秋「じゃあ、Aちゃんは？」
貴方「うん。じゃあ、秋ちゃんって呼ばせてもらう」
夏未さんは私と秋ちゃんのやり取りをおかしそうに見ていた。
夏未「Aさんがそんなに楽しそうにお話するなんて。これもこのサッカー部の影響？」
私は考える仕草をして呟く。
貴方「確かにそうなのかもしれません」
私は夏未さんに微笑み返す。その様子を見て春奈ちゃんは感激していた。
春奈「雷門のアイドル、夏未さんとA先輩が並ぶとうっとりしちゃいます！」
秋「あ！来たわよ」
秋ちゃんの声に皆は期待の眼差しで部室の出入り口を見つめる。
円堂たち「「え？？」」
円堂君たちは一斉に夏未さんを見る。
夏未「私、雷門夏未。サッカー部マネージャーをすることになりました」
円堂たち「「えええええええ！！？？」」
…そんなに驚くの。
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rara(プロフ) - まだまだ頑張ります。応援よろしくお願いします！ (2016年11月12日 15時) (
レス) id: b08300c005 (このIDを非表示/違反報告)
夢咲みこ(プロフ) - raraさん» なるほど！ありがとうございます！ (2016年11月12日 15時) (レス) id: e17e654c8c (このIDを非表示/違反報告)
rara(プロフ) - コメントありがとうございます！私はイナズマイレブン全シリーズが大好きなのでイナズマイレブンgoのキャラも登場させて主人公との絡みを多くするようにしてみました。キャラクターの行動を細かく書いてなるべく「」の数を少なくしてみました。よろしくお願いします！ (2016年11月11日 18時) (レス) id: b08300c005 (このIDを非表示/違反報告)
夢咲みこ(プロフ) - すごく面白いですね！それに、hit数も多くて羨ましいです！hit数を多くする秘訣とか知りたいです|´-`)ﾁﾗｯあと、これからも更新がんばってください！ (2016年11月11日 17時) (レス) id: e17e654c8c (このIDを非表示/違反報告)
rara(プロフ) - コメントしていただいてありがとうございます。頑張ります！ (2016年11月9日 19時) (レス) id: b08300c005 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：rara | 作成日時：2016年9月28日 7時
