説得 ページ18
秋「春奈ちゃん、如月さん、おつかれ」
Aは洗濯物の最後の一枚を干し終えると春奈とともに秋へと歩み寄る。
春奈「A先輩。もしかして」
春奈耳打ちをしてきたため、首をかしげる。
春奈「帝国の人だったんですか」
貴方「…」
春奈「昨日調べてわかったんです」
秋は急に立ち止まったAと春奈の方を振り返った。
秋「2人とも？どうしたの？」
貴方「あ、すぐに行きます！…春奈ちゃん、その話はまた後で」
Aが前から不安そうな顔をしているのを春奈は気がついていた。
その頃、円堂は難しい顔をしていた。
円堂「如月に入ってもらいたいけど、何か理由でもあんのかな…あ！豪炎寺、お前如月と仲良いし、何か知ってるか」
風丸「仲良いのか？」
円堂「おう、よく一緒にいるよな」
豪炎寺「よく一緒にいるかわからないが、俺は知らないな」
風丸は円堂と豪炎寺の会話を聞いて少し俯いた。
貴方side
貴方「野生中？」
春奈「去年の地区大会で帝国と戦った学校ですよね」
春奈の問いかけに私は頷く。フットボールフロンティアの雷門の相手だ。
土門「チーッス、俺、土門飛鳥。ディフェンス希望ね」
冬海「あなたも物好きですね。こんな弱小サッカー部に入りたいなんて」
冬海先生はそう言うと部室から出ていった。
何あの先生…。
秋さんは土門と知り合いだったらしく、親しげに話す。土門は私の方を向く。だけど私はそっぽを向いた。
何で帝国の土門がここに…。
野生中のジャンプ力はどこの学校にも勝る。豪炎寺君、私と土門は去年戦ったことがある。豪炎寺君と染岡君のドラゴントルネードもかなわないかもしれない。
円堂「新必殺技だ！」
…円堂君なら言うと思った。
円堂「空を制するんだ！」
始まった特訓。なんか無茶なやり方してるけど。
秋「皆頑張ってるね」
土門「どう？似合ってる？」
雷門のユニフォームに着替えた土門が近づいてきた。
秋「似合ってるよ。そうだ、土門君と如月さん知り合いなの？」
貴方「…」
土門「そうなんだよ！秋も如月も雷門だったんだな」
私は聞けなかった。土門は帝国のスパイなのか。
円堂「古株さん！」
古株「尾刈斗中との試合見せてもらったよ。良かったなー、まるでイナズマイレブンの再来だ」
円堂「イナズマイレブン？」
それは…伝説の？
古株「大介さんの孫が知らんのか」
貴方「私知ってます！雷門の伝説のチーム！」
古株「よく知ってるな。君は如月さんだね」
古株さんはイナズマイレブンのことを話した。
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rara(プロフ) - まだまだ頑張ります。応援よろしくお願いします！ (2016年11月12日 15時) (
レス) id: b08300c005 (このIDを非表示/違反報告)
夢咲みこ(プロフ) - raraさん» なるほど！ありがとうございます！ (2016年11月12日 15時) (レス) id: e17e654c8c (このIDを非表示/違反報告)
rara(プロフ) - コメントありがとうございます！私はイナズマイレブン全シリーズが大好きなのでイナズマイレブンgoのキャラも登場させて主人公との絡みを多くするようにしてみました。キャラクターの行動を細かく書いてなるべく「」の数を少なくしてみました。よろしくお願いします！ (2016年11月11日 18時) (レス) id: b08300c005 (このIDを非表示/違反報告)
夢咲みこ(プロフ) - すごく面白いですね！それに、hit数も多くて羨ましいです！hit数を多くする秘訣とか知りたいです|´-`)ﾁﾗｯあと、これからも更新がんばってください！ (2016年11月11日 17時) (レス) id: e17e654c8c (このIDを非表示/違反報告)
rara(プロフ) - コメントしていただいてありがとうございます。頑張ります！ (2016年11月9日 19時) (レス) id: b08300c005 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：rara | 作成日時：2016年9月28日 7時
