天才少女 ページ17
風丸side
春奈「あなたは!天才ゲームメーカー『如月A』！」
如月が？
貴方「隠してたつもりはなかったの。私はDFとMFをやってたの」
だから、一緒帰っていたときあんなにサッカーについて詳しかったんだ。
春奈「…てことは、A先輩…」
風丸「？」
音無が何で顔をしかめたのかわからない。そして如月もそんな音無の様子に気付き、少し悲しそうにした。
壁山「てことは如月さんは初心者じゃない？？」
春奈「むしろ、天才少女です」
円堂「つまり、強力な助っ人が来たってことか！」
円堂は如月に右手を差し出す。
円堂「如月！DFを頼む！」
如月は円堂の右手を掴み返した。
貴方「任せて」
如月、俺気付いたんだ。如月がさっきから不安そうな顔をしているのを。声をかけたい。だけど近寄れなかった…。
貴方side
私はDFの位置に立ち、円堂君を見る。
貴方「円堂君、催眠術に気を付けて」
円堂「え…？」
後半が始まり、皆は相手の罠にかかり足が動かなくなっていた。
貴方「私しか動ける人がいない…」
面白いじゃない…。
オフェンスが攻めてくる。
貴方「ストームクロー」
空中を引っ掻いて嵐を起こした。
嵐に巻き込まれたオフェンスを吹き飛ばし、ボールを奪い取る。
しかし、皆は動けない。パスを回せない。
壁山「如月さんは何で動いてるんすか！」
風丸「何か気づいたのか…」
この状態。すぐにボールを奪われる。
動けない円堂君のいるゴールへ…。
円堂「ゴロゴロゴロ！ドッカーーーン！！」
貴方「…！？」
今、円堂君何を…？敵のファントムシュートはゴールへ…。
円堂「熱血パンチ…！」
円堂君はどうやら催眠術から逃れる方法を見つけたらしい。皆は動けている。
円堂「如月！お前のおかげだ！」
貴方「え？」
円堂「お前、さっき催眠術って言ってただろう！あれずっと気になってたんだ」
私は笑って円堂君に言った。
貴方「円堂君、やっぱりあなたは最高」
そして続く試合。豪炎寺君は尾刈斗のゴールキーパーも催眠術を使っていたことに気づいた。
雷門は逆転。
これで夏未さんが言っていた通りフットボールフロンティアへ出場できる。
円堂「ありがとう如月！なあ、お前選手をやってみないか？お前がいれば雷門はもっと強くなれる」
貴方「ごめんね。無理」
私の答えが意外だったのか全員はびっくりした。
貴方「今回だけ。私はこれからもマネージャー」
豪炎寺君ごめんね。私にサッカーをさせるきっかけを作ってくれてたんだ。でもごめんね。
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rara(プロフ) - まだまだ頑張ります。応援よろしくお願いします！ (2016年11月12日 15時) (
レス) id: b08300c005 (このIDを非表示/違反報告)
夢咲みこ(プロフ) - raraさん» なるほど！ありがとうございます！ (2016年11月12日 15時) (レス) id: e17e654c8c (このIDを非表示/違反報告)
rara(プロフ) - コメントありがとうございます！私はイナズマイレブン全シリーズが大好きなのでイナズマイレブンgoのキャラも登場させて主人公との絡みを多くするようにしてみました。キャラクターの行動を細かく書いてなるべく「」の数を少なくしてみました。よろしくお願いします！ (2016年11月11日 18時) (レス) id: b08300c005 (このIDを非表示/違反報告)
夢咲みこ(プロフ) - すごく面白いですね！それに、hit数も多くて羨ましいです！hit数を多くする秘訣とか知りたいです|´-`)ﾁﾗｯあと、これからも更新がんばってください！ (2016年11月11日 17時) (レス) id: e17e654c8c (このIDを非表示/違反報告)
rara(プロフ) - コメントしていただいてありがとうございます。頑張ります！ (2016年11月9日 19時) (レス) id: b08300c005 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：rara | 作成日時：2016年9月28日 7時
