【文スト】【文豪ストレイドックス】〇〇したらぁ？？

文豪たちの可愛い妹が引きこもりで部屋から出てきません ページ27

敦

敦「ねぇ 開けて お兄ちゃんAの顔が見たいんだよ・・・」

敦お兄ちゃん・・・

敦「このままだとお兄ちゃんダメになっちゃうよ・・・あの時みたいにまたAを傷つけてしまう・・・・」

いや・・・

私は思いっきりドアを開けた

お兄ちゃん！そんなの嫌だ！

敦「A！ よかった お昼にしよっか」

うん！

ありがとうお兄ちゃん




太宰

太宰「・・・A」

いっつもふざけてる治お兄ちゃんだけど・・・

こういう時だけ 真面目だ

お兄ちゃん 何で私の部屋の前なんかにいるの？

私が嫌いなら早く心中してあの世に行けばいいじゃない！

太宰「・・・そうだね でもそれはできないよ 例えそれが私の可愛い妹からのお願いだとしてもね」

そんなこと言って私のこと嫌いなんでしょ？

太宰「嫌いじゃないよ・・・むしろ大好きだ」

ガチャ⬅ドアの鍵を開けた

入っていいよ

太宰「そうかい・・・じゃあ入るね・・・って？！」

なに？お兄ちゃん

太宰「いや・・・その 格好が・・・」

太宰(やばい・・・可愛い)

お兄ちゃん・・・⬅モジモジ

太宰「何だい？」

ありがとう！大好き

太宰「ふっ・・・それはよかった」




国木田

国木田「おい！いつまで駄々をこねている！いい加減部屋から出てこい！人間が怖いのもわかるが、取り敢えず出てこい！」

お兄ちゃんはいつもそうやって怒るじゃない！

国木田「なっ・・・」

お兄ちゃんは理想ばっかで仕事ばかりで・・・私に構ってくれなかった それに学校の事でも助けてくれなかったじゃない！！

国木田「それは・・・」

仕事が忙しいのは知ってる！それでもなにかいうことはあったんじゃないの？

国木田「くっ・・・」

あれ？お兄ちゃん・・・

私はちょっとだけドアを開けた

気がつくと私はお兄ちゃんの腕の中にすっぽりとはまっていた

お兄ちゃん／／／

国木田「すまなかった お前の気持ちに気付いてあげられなくて・・・」

お兄ちゃん・・・そんなに泣かないでよ


リアルで国木田さんみたいなお兄ちゃんがいたらいいのにな〜
私の兄と入れ替えて欲しいわ・・・



中也

バンっ！⬅部屋のドア破壊

中也「ご飯だって言ってるだろ 早く出てこいよ」

お兄ちゃん・・・

中也「それともオメェの秘蔵写真をばら撒かれたいか？」

いやぁ お兄ちゃんやめて！

中也「ふっ・・・よかった 元気で」

えっ...

中也「じゃ 早く降りてこいよ A」

お兄ちゃんは手をひらひらさせながら部屋を後にした

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