補助監督ですが？なにか、【呪術廻戦】

元補助監督の災難 ページ41

五条先生の話をまとめるとこうだ

まず、Aの父親は呪詛師、そのことを母親は知らなかったらしい、でも祖母は気づいており、今すぐ別れろと言っていたようだ。

でも、Aができてしまったためそれは出来なかった。それでも諦められなかった祖母はAと母親を連れ出そうとしたが父親にみつかり母方の一家正確に言うと蓮花家は滅ぼされた。

それを母親に知られてしまうのが怖かったのか父親は五条悟が運命の人であるかのような記憶を呪霊によって植え付け、逃げ切った。

そこで、想定外のことが起きる。

本当に五条悟と接触したのだ。その時取り付いていた呪霊は一級程度、直ぐに殺ろうと思ったが、母親と合体しておりばらばらにして殺せるようにするために少し時間を置いた。

でも、それによって母親は壊れAは放置、結局父親は母親を殺した。
あの時殺さなかったのは少し情があったからなのだろう。

その事実を知ったのはAが中二の時。



そしてその時自分の父親を手にかけた。

イジメとそんな驚愕な事実、Aの心は壊れる寸前だったのだと思う。

そんな事実を知った五条悟はAが術式を知るよう仕向け、呪術高専へ入れようとした。

五「まさか、補助監督になるなんて思ってなかったけどね。」

釘「じゃあなんで、蓮華が苗字なのよ。父方の苗字でいいはずでしょ。」

五「高専へ入る際に聞いたんだ。そうしたら蓮華の方がいいと言っていた。」

伏「俺、知ってたんです。蓮華がイジメを受けてるの。だから、その相手と喧嘩したんです。そうしたら蓮華が次の日傷だらけにされてて、俺のせいで怪我させたのにあいつに謝らなきゃいけないのに、俺、ずっと忘れてて、」

虎「伏黒…。」

釘「ずっと、苦しんでたのに、なんで私に言わなかったのよ、あのバカ」

五「恵、ちゃんと謝ってやれ、Aが起きたらな。
野薔薇、Aの事見てきてくれないか。」

釘「わかったわ。」

虎「先生、A大丈夫なの？」

五「分からない。硝子の腕次第かな。」

伏「クソっ」

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