補助監督ですが？なにか、【呪術廻戦】

元補助監督だって戦えます4 ページ37

新「6月 盛岡 …。」

日付も場所もバラバラで殺人事件が起きた。多分呪霊によるもの。

私は昨日の案件がちょっと忙しくてすごく眠い。
だから、うたた寝をしながら半分ぼーっとした頭で聞いていた。


ふぅん。面白そうな案件。残穢だけだと分かんなかったか。

へぇ、同じ中学ふーん。

そこで、意識が途切れた。

伏「おいっ、辻川。起きろ。着いたぞ。」

貴「あっ、はい。すいません。」

はぁ、眠い。昨日の呪霊が結構手間取っちゃったんだよね。

ん？見覚えあるな、ここ。んん？ここっ、私の母校じゃん！やばい、やばい。お願いだから私って気づかれないで。


バAB「お疲れ様です！」

なんか、ぽい人いる。前の私とはだいぶ変わったはずだ。気づかれないはず。

バAB「卒業ぶりですね。伏黒さん！」

え！伏黒さんこの学校出身だったの！！

えっ、まさかヤングロって、伏黒さんのこと。

だとしたら、私のことも知ってるのかな。気づかれててたってこと？

武「こら！他の学校の生徒が入っちゃいかん。」

タッタッタッ武田さんだ。やばいやばいさすがにバレる。隠れなきゃ。

新「一応入校許可は貰ってるっす。」

近くにあった体育館の方へ行って、とりあえず落ち着けた。

私はこの学校に嫌な思い出しかないし、こんなこと知られたらまた、

くそっ、、またここに来ることになるなんて。

うっうっううっ

勝手に涙が出てきた。落ち着いたら戻ろう。


伏黒side

いつの間にか辻川が消えていた。

釘崎はトイレなんじゃないかって言うけど違う気がする。

急に焦りだしたし。なんだろう。

とりあえず、早く呪いを祓うのが先だ。

辻川side

ん？やばい。寝てた。寝落ちした。

今何時？？もう、暗っ。

6時！！やばい。伏黒さん達どこ？

呪い。呪いの場所。八十八橋！

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