補助監督ですが？なにか、【呪術廻戦】

作者より＋補助廻戦 ページ12

順位が初めてつきました！


これもみなさんのおかげです。


ということで番外編を作ろうと思います。


番外編 〜補助廻戦〜


これは働き者の辻川Aの物語である。


補助監督とはほんとにブラックだ。


朝は呪霊を祓う時はもっと早く通常でも6時には出勤する。給料もまぁまぁな癖にめちゃくちゃブラックだ。



そんなブラック企業だが、一つだけ楽しみがある。



それは、先輩方との恋バナに限る！


ある日の休憩時間↓↓↓


先1「いやぁ、マジでA聞いてもらってもいい？」


貴「どうか致しましたか？また、彼氏さんですか？」


先1「そーなんだよね。いつも悪いねー。」

貴「いえ。大丈夫です。」


きたぁ、至福の時、健全すぎる恋バナ。私は健全な恋とかすごく遠いところで生きてきたため、健全な恋バナはほんとに面白い。絶対浮気してるだろっていうのを信じてしまう先輩が面白すぎる。


だいたいが、寮にいる私たちは、男性と触れ合うのは職場くらい。しかし、職場の男など絶対にいやだ。
ましてや術師など論外だ。
そんな、私たちに彼氏ができる確率はほぼゼロに近い。


しかし、先輩方は合コンなどにちゃんと出席！

彼氏をつくっているのだ！

年齢＝彼氏いない歴である私にとって、健全すぎるその恋はもはや心の保養であるのだ。


今回の先輩の恋バナはこちら。


「いや、彼氏がね。今週の日曜日久しぶりに休みだから遊ばないかっていったら、いいけど、午前までにしてくれって言ってきて、夜ご飯食べれないんだなぁって思って、前はよく食べて、部屋くる？とか言ってきてくれたのになぁって思うと寂しくてさ。」


貴「それは、先輩に対して少し引いてるのではないでしょうか。ほらっ、押してもダメなら引いてみる的な。」


先1「なるほど。流石ー、A頼りにしてるからね。」


貴「ありがとうございます。」


いや、ほんとに健全な関係です事ね。

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