キミの隣り*part3* ページ32
雅「いやぁ〜、今日も終わったねぇ♪」
一通り仕事が終わって、相葉さんは少しテンションが上がっている。
成「送りますのでみなさん車に移動しておいて下さい」
智「領も来ないの?」
成「少ししたら行くので待っていて下さい」
智「うん、分かったぁ」
和「翔ちゃん行こ?」
翔ちゃんは申し訳なさそうな顔をして、頭をかいた。
翔「ごめん、ニノ・・・先みんなと帰ってて?」
和「・・・打ち合わせ?」
翔「多分、今日は遅くなるかも・・・ごめんな?」
和「何言ってんの?別に謝んなくていいよ^^」
翔「でも・・・」
和「オレは頑張ってる翔ちゃんが好きだよ?だから謝る必要ないよ^^」
翔「・・・ありがとう、和」
翔ちゃんはオレの額に優しくキスをして、楽屋を出て行った。
潤「・・・なに強がってんの?」
和「強がってなんかないよ?」
潤「・・・ムリすんなよ」
潤くんはオレの頭にポンと手を置いて、先に楽屋を出た。
・・・バレバレだったなぁ。
雅「一緒に行こっか♪」
智「オイラ眠くなってきたし」
二人に慰められるなんて、オレもだいぶ重症だなぁ。
・・・・ま、明るく慰めてて相葉さんとリーダーらしくていいけどね。
和「リーダーはいつも眠いんでしょ?」
智「うん、すげー眠い^^」
和「まったく、しょうがないなぁ(笑」
雅「リーダーが眠くない日なんてないんだもんねぇ(笑」
智「否定はしない」
和・雅「しろよ(´д`;)」
二人と笑い合っていると、気分が少し楽になっていた。
やっぱり、メンバーの存在って大事なんだなぁ・・・。
笑いながら車へ乗り込むと、潤くんは驚いた様子だった。
潤「・・すげー元気そうじゃん」
和「んふふ(笑」
雅「オレらのお陰じゃない?ねぇ!」
智「おう!」
潤「くだらない話でもしてただけじゃないの?」
和「うん、くだらなかった」
雅・智「えっ!?Σ(゜д゜;)」
成「お待たせしました。行きましょうか」
成ちゃんは車に乗り込んで、エンジンをかけた。
笑い合ってるみんなの姿をみて、小声で聴こえないようにボソッと呟いた。
和「・・・・・ありがと」
オレの声は、みんなの笑い声でかき消された。
78人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
彩音(プロフ) - ぽんすけさん» やっぱりバカップルにはハッピーエンドが似合いますからねw (2013年5月15日 9時) (レス) id: d9ab686135 (このIDを非表示/違反報告)
ぽんすけ(プロフ) - ハッピー過ぎる(泣) このうえなく 幸せだす←あは。 (2013年5月15日 9時) (レス) id: 7a8d49f515 (このIDを非表示/違反報告)
彩音(プロフ) - ぽんすけさん» ぜひバカップルを応援してやってくだちい←アレ (2013年5月15日 8時) (レス) id: d9ab686135 (このIDを非表示/違反報告)
ぽんすけ(プロフ) - あらあら、報告(笑) 楽しみです! 変態呼ばわりされても、わたしは応援します、かずくんを愛するしょうさんを♪( ´▽`) (2013年5月14日 13時) (レス) id: 7a8d49f515 (このIDを非表示/違反報告)
彩音(プロフ) - 櫻宮日和さん» 温かいコメントありがとうございます(TwT。)彩音は元気ですので気長に待ってくだされば嬉しいです(*^^*) (2013年5月14日 8時) (レス) id: d9ab686135 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:真珠 | 作者ホームページ:http://commu.nosv.org/bbs/sinnjunino
作成日時:2012年12月25日 0時